雛人形 - 2002年02月22日(金) 30年近く前に、 私の祖父母が私のために買ってくれた雛人形が、 今日うちにやってきた。 今度はこれはアイのものです。 本当は七段飾りなんだけど、うちは狭いので、 内裏雛とぼんぼりだけ飾ってみた。 私も20年ぶりくらいで懐かしく、 ぼんぼりを付けるととても温かく感じた。 優しいお顔は、目がアイに似てる。気がする。 大事に取って置いてくれたおばあちゃんに感謝。 2時間クルマを運転して来てくれたおじいちゃんにも感謝。 おじいちゃんは今日が80歳のお誕生日。 ケーキでお祝いして、アイをいっぱい抱っこしてもらった。 アイは機嫌がとても良く、にこにこ。 お正月ぶりのおじいちゃん、おばあちゃんは、 曾孫の成長にびっくりするやら、ウレシイやらで 顔がほころびっぱなしでした。 ふたりの帰りの便に乗っけてもらい、 鼻水じゅるじゅるのアイを病院に連れて行った。 今回は、前回行ったのとは違うファミリークリニックへ。 ダンナさんが何度か行ってて、この間の小児科よりいいと言うので。 インフルエンザが流行っているそうで、私達は別室にて待たせてくれた。 小さなベッドも用意してくれた。 通常の待合いは、“お年寄りから赤ちゃんまで”と ショルダーフレーズが付く病院だけあって、 別室の子供待合室があったり、畳の間があったり。 この間の小児科より広くて感じが良かった。 待つこと、およそ50分。予約なしだったからこんなもんか? 診察室に入り、私が抱っこした状態で、お腹と背中に聴診器。 アイはその時先生に向かってニコっと笑いかけたらしく、 先生と看護婦さんが「いい子だねえ!」と思わず笑顔に。 アイさんたら、愛想よしっ。 病名は(というほど大げさではなく)「鼻風邪」。 「鼻水吸い取るマシン」で、ごごごと鼻水を吸い取ると、 ぎゃー!! アイさん、表情一変。顔まっか。辛抱しとくれよ。 先生曰く「キレイな鼻水」だそうで、心配はないそう。 せき止めなどの配合されたシロップを3日分処方され、 仕事帰りのダンナさんに拾ってもらって帰った。 家に帰るとお雛様のお出迎え〜。 何だかウレシイ。 アイはまだ何の事やらわかってないけど。 来年は一緒に飾れるのかなあ? ◆アイ生後96日目 ...
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