一平さんの隠し味
尼崎の「グリル一平」のマスターが、カウンター越しに語ります。


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2004年05月20日(木) 第二部  その22

こんな気ままな「隠し味」にお付き合いして頂き心より感謝しています。

何日も更新されてないのに毎日、何人かの方がのぞいてくれてて、ど〜もスミマセンです。これから先は店をオープンするわけですが、まだまだ修行時代の頃のエピソードを幾つか書き込もうと思いますので、気長にお付き合いのほどよろしくお願いします。

ところで、みなさん覚えていますか?

あの・・・あの足長おじさん!が生きていたんですよ(笑)

2・3日前に、ひょっこり現われたんです!そうですねもうかれこれ20年ぶりになりますか。最初の感じたことは背が低くなっていたことです・・・、

えらいものですね、背が高いというイメージがあったので顔を見た時は、分からずに、向こうの方から声をかけてくれて・・・

「頑張っとるな!」・・・・・(なつかしい声でした!)

「そこでマージャン組合の集まりがあったんでな・・・」

「久しぶりにあんたの顔が見たくなってな・・・」

「あ・ありがとうございます・お久しぶりです、お元気そうで!いや〜懐かしいですね・・・」

「もう、あかんわ!この間、入院しとったんや、先生にな「道草」しすぎたから、そろそろあの世に行かせてくれって言うたら、まだまだやって言われてしもたは、ははははは」


「幾つにになりはったんですか?・・・」

「わしか・・・88や!」

「よかったら、カレーおくれ!昔はよく食べたなー・・・」

懐かしさがよみがえった瞬間でした・・・。



        またこの次




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