 |
 |
■■■
■■
■ 何回も 試される 課題
2:00 write
恋人が、私を
かけがえのない存在と 言ってくれて
大事な絆を感じていたら
突然、崖から突き落とされたように
「根の部分では、キミの事は どうでもいいんだよ」 と
思い知らされる瞬間がある。
半年に一回位の割で、会える予定が 来週。
「○日だよね?」
って いまさら確認してくる 彼。
物忘れが 本当に激しい人だから 仕方ないという部分と
それはいくらなんでも、私が いい言葉に 騙されているのか
と 悲しくなる部分がある。
仕事が 物凄く 脳的にハードだし 家庭も大事だし
恋人ごときに 裂くハードディスクの空き容量は
ほとんどないのも 理解出来てはいる。
そして、男の人の言う「恋人」っていう言葉の 意味する所と
女の人の言う 「恋人」っていう言葉の 意味する所は
かなり 開きがある、っていうのも 本などで学んだ。
男は。
「いい男」オーラを放つ男は。
仕事や 守るもので 脳の8割以上? 占めているんだ。
恋人、は いわば 余暇的なものかも。
そして、その恋人には絶対言わないけれど、
他の女の子との 恋未満のほのかな関係も
割と同列に大事だったりする。
女は。
「守られ」オーラを放つ女は。
恋人 って言葉は 生きてる目的そのものにまでなりうる。
脳の10割占めちゃうことだってある。 恋人の価値観に 自分の生き方を沿わせてしまったり出来る。
かなり 違う。
前の彼と 付き合っていた時。
その開きが 本当に全然 理解不能で
「何で?何で 恋人なのに、そんなに理不尽に扱うの?
私の事 騙してるの?」
と ぶつけて ぶつけて ぶつけて、
ドロドロ昼ドラに負けず劣らない感情を 体感した。 私の 男女の事への無知さと
「家族より 優先順位は下」っていう 最初からの大前提を
超えたいエゴが
ドロドロで 非建設的なやり取りを 生み出した。
何回も、試される 課題。
今回は ちゃんとしたいな・・・。
誰もが 幸せでいれるように。
恋人も。
私も。
恋人の 家族も。
私の周囲にいてくれる人達も。
方法は、見えなくて
まだ 部屋で泣きじゃくってるけれど(笑)。
「不倫なんて、やめなさい
そんな事してる時点で 自業自得なんだよ」
って意見が 大半かな。
「それ あんた 遊ばれてるよ
悪い事 言わない、やめて まっとうな恋愛しな」
って意見も たぶん、一理ある。
でも それ以上に 恋人への愛情や 尊敬の念が勝っている。
そして、恋人の奥さんの素晴らしさも 素直に尊敬している。
この感覚は ここじゃ伝えきれないかも・・・
奥さんと 何の隔たりもなしにお会いしたなら、
絶対 親友になれていると思う。 素敵な人。
嫉妬や 負け惜しみ、もしくは 綺麗事と 見えるんだろうかな・・・
全然違うんだ。
本当に 奥さんも(会った事はないけど)素敵。
幸せでいてもらって、全然いいの。
でも、「私」自身が どうでもよく扱われるのだけは悲しいの。
変?
----------------------------------------------------------------
3:00 write
ここに 書いていくうちに、 今なりの対処法が 見えてきた。
男性のまね ちょっとだけしてみたらいいんだ。
仕事や 周囲の守るものに 心奪われて
恋人の事どころじゃ、なくなってみよう。
前の彼も
前の彼どころじゃなく 充実した私になったのと比例して
また 近づいてきた。
会いたいと。
一人で マイナスを プラスに出来るようになればいいんだ。
-----------------------------------------------------------------
3:30 write
また一つ、書いてて 気づいた。
こういう 想いを 転んでも、転んでも、繰り返し、
バカな恋愛?を 体当たりでしてしまう私だから、
ドロドロ昼ドラの曲が作れるんだ。
人の心の深淵 というか
垣間見たくもない どす黒い想い・・・
直面したくもない。
器用な人なら 避けて通れるんだろう。
不器用で、無軌道で、避けられない私だからこそ、
出来る音楽があるのかもしれない。
------------------------------------------------------------------
13:00 write
鬱が 復活しそうで 危ない。
昼12時まで 布団で 悶々と苦しんでた。
でも、布団の中で
せめて出来る事しよう って
携帯メールの返信を 5,6通すませた。
さっきの夜中に
鬱を煩っている生徒さんから
丁度メールが来てて。
「わきあがるパワーを創作に使えるとよいですねo(^-^)o」
って。
タイムリーで。
救われたぁ。
その通りなの。
すごい負の感情と 一人で戦ってて いつも負けそうで・・・
この日記に書くことも 創作の一つ。
いつもなら、
「こんなことで 時間使って、仕事も全然進まなくて もう嫌!」
って 自分の事を大嫌いになって、更にドツボにはまっていたけれど。
そこまで 自分で更に 自分を追い込むのは、やめた。 「今日は 仕方ない日」。
最低限の事だけ やろう。
2004年10月04日(月)
|
|
 |