Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 デパケン&セダプラン。

 いつも 音楽カテゴリーじゃ 全然ない事書いてるけど 許して(^^;)


 人に会っている時は 自動切換で 信頼出来るピアニストを演じ切り、

 一人になると 堰を切ったように ネガティブの波にのまれ、泣き喚く。

 
  この事態、尋常じゃないなと思った。


 思い切って メンタルクリニック 行ってみた。

 カウンセリング、こころの何とかセンター、

 色々 電話であたってみたけれど 予約でいっぱい。

 今すぐ、鎮静したかった。この苦しみを。

 
 混んでる病院で。

 新聞にもコラムを掲載していたり、知名度のある先生なようだ。

 20分位 インタビュー的に話を聞いてくれて。

 家族構成から、生い立ち、学校生活、仕事の事・・・手際よく。

 躁鬱 ってことに とりあえず落ち着いて

 デパケン、セダプラン って薬を出された。

  
 薬 飲みたくないんだけどな・・・・・

 依存が怖い。

 自然じゃない。

 
 でもお医者さんに言ったら 後の患者さんがつかえているのを気にしている様子、

 「今の現状で いいというのなら 飲まなくてもいいですけれど

  変わりたいなら まず飲んでみましょう」


 と。 

 クロージングに入ってるなぁ・・・

 初診で、カンタンに 薬だけ出して クロージング。

 やっつけ商売に騙されているんじゃないのか。


 そう感じてしまう自分に嫌気がさし。


 思えば、ここ一ヶ月、周囲の大事な人々にも 疑念が湧きまくっている。

 婚約者、恋人、師匠、生徒、友人、両親、・・・


 誰も 根の深い部分で 信じる事が 出来なくなってる。


 こんな症状も、デパケンとセダプランは 癒してくれるんだろうか?

 それとも、化学に頼りすぎる 今の医学への疑念は

 大事に守って 薬を拒否した方がいいのか?


 インターネットで 「鬱・デパケン・セダプラン」で検索。

 躁鬱の患者さんの間では、当たり前のように、飲まれている薬のようだ。

 
 ただ、この 「何かっちゃ 薬」
 
 の 世間の波に 疑念もなく 軽く乗れる 私ではない。

 何せ、一番 身近な人にさえ 疑いの心を向けてしまう 私だから・・・。


 とりあえず、

 信頼してる生徒さん&友人(この大事な人達にさえ、疑いを持つひどい私だけれど)に、

 大きな病院の婦長さん、ケースワーカー、介護系で仕事をする看護婦さん、女医さんがいるから、

 皆に聞いてみてからでも 遅くは無いかな・・・。

2004年08月30日(月)
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