| 2004年07月11日(日) |
エリスに何かが起きた! |
少し前から、犬の集団訓練に参加させていただいている。 主に半年から1歳前後のワンが中心に、お友達の指導の下に訓練をしてきた。 まだ数回しか参加していなかったのだけど、私は主にルースと一緒に訓練を受けていた。 ところが、今日からエリスの訓練を始めることになった。 4歳になったエリス、かなり有名ですがエリスのガウガウ、攻撃性を治す訓練です。 指導者がエリスの性質を踏まえ、考えに考えてくれた作戦。 相手はニット、今まで一度も打ち解けたことがない、必ずエリスが攻撃をしかける。いったい何人の目撃者がいたことだろう。 エリスはニットに限らず、コーギーはほぼすべて攻撃をしかける。 怪我をさせたこともある。これが一番辛かった。 その都度叱ってきたりしたつもりだけど、一度も効いたことがなかった。 もう打つ手はないのだと思っていた。 その作戦とは、ニットとエリスを近づけ、エリスが攻撃した瞬間、指導者を中心に、その場にいたクラスのメンバー全員で、エリスを中心に円陣に囲み、エリスを心の底から本気で怒るというもの。
そして、いよいよそのときが来た。 筋書き通り、近付き始めた途端、ニットに攻撃しようとした。 その瞬間、指導者がすごい剣幕で叱る、と同時に私とメンバーがすぐに囲んでみんなが叱る。 さすがに今訓練中の皆さん、本気での叱り方は半端じゃない。本当に一番低く恐い声で本気で目を見て叱ってくれた。本当にありがたかった。 エリスは、まず私に助けを求めに来た。もちろん、許さない!「イケナイ」の一点張り。今度は隣の人に、ダメならその隣の人に助けを求める。みんな同じ反応。次第に何かに気付く。 そして、もう一度同じようにニットに近付く。そしたら、ナント全く攻撃しない。目を反らせようとして、ケンカをする気はまるでなくなっていた。 そこで初めて、エリスを思い切り褒める。褒めて褒めて褒めまくる。 私はこの瞬間、あまりの嬉しさに泣いてしまった。 今思い出しても涙が出るくらい嬉しかった。 実は、はっきり言って1回では絶対無理だと思っていた。それが、こんなにも変わるとは。。。 何度か歩いて近寄る、すれ違う、立ち止まって挨拶する。すべてクリア。 全く攻撃する意思はない。 時間を置いて同じことをしても、もうエリス自身がリラックスしているのだ。思わず記念撮影。夢の2ショットまで実現できた。 今までではあり得ないこと。夢のような出来事だった。 でもこれは、まだ始まりの一歩であり、これからが大事なとき。 ニットにだけ大丈夫になったのでは意味がない。 ニットにも、日が開けばまた同じことをする可能性もある。 もっとこれを確実なものにしたいと思う。
今日協力してくださった指導者さんとメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。決してこれを無駄にしないように、これからもより頑張って行きたいと思います。
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