みさきの日記

2003年06月11日(水) 春日大会で感じたこと

まず、会場に着いたときの印象。
げっ、コートが公園の出入り口に隣接してる。
しかも、その向こうは結構交通量のある道路。
もしも脱走でもしたら、あっという間に道路まで飛び出しかねない。
ちょっと不安だった。
そして、次に感じたこと。
線路があって、列車の音が結構うるさい。ごう音である。
以前の神経過敏だったころのエリスだったら、恐がって早く帰りたがるのでは???
そして最後に、これは事前に聞いていた飛行機の音。
空港が近いので、低空飛行で音も大きい。
そして、うだるような暑さ。
到着した時から、難題は山積みだった。

でも、不思議といつもほどの不安はなかった。
術後のエリスはいたって元気だったため、何となく大丈夫かも?という自信のようなものもあった。

結果、思い通り全く気にしてない様子。
列車の音、全く無視。飛行機の音、これまた無視。
暑さ、ほとんど気にせず、全力で走った。
飛行機は、地元の空港の公園でも何度も練習や、SHJの大会でクリアしていた。
そういえば、音響もちょっと大き目かな?って思ったが、これも心配なかった。
これらを踏まえると、本当にフリスビーだけに集中してくれたエリス。
予想以上に、改善されている。

エリスは、待機している間はほとんど寝ている。
周りの人も気にするくらい、爆睡するのです。
ハウスに入って、ドアは開けたままリードをペグにつなぐ。
これがベストポジションのようだ。
こんなんで、本番大丈夫なんだろうか?と不安になったりするが、
エリスの場合、周りを気にして、起き続けるほうが心配なのです。
スイッチさえ入ってくれれば、体を休めるためにも寝てくれるのは一番ありがたい。
今回、ものすごい暑さで昼前後となるとタープはサウナ状態だった。
会場脇に小さな林みたいに木が立ち並んでいて、みんなそこで犬たちのケージを置き、待機させていた。
うちも、ケージごと移動してみた。
すると、周りにいる犬たちに反応して、吠え続けるエリス。
全然休まらないようだ。
結局、もとのタープの中に戻して様子を見たら、案の定エリス爆睡。
いいよいいよ、あんたがいいなら、ここで休みぃ!
そうやって、決勝ラウンドまでエリスは爆睡し続けた。

そして、決勝前にぞうさんの投げ練を見させて、テンションを上げ、
よし、いける!

決勝は1番手に出た。せな&ケ〜ちゃん、3投キャッチで26ポイントを叩き出した!
エリスは3番手だった。普通ならポイントを気にして、ロングに投げる欲が出てくる。
ところが、ダンナはこの日の作戦通り、ミドル+αくらいの気持ちで投げたようだ。
上手く行き、2投キャッチし、3投目は惜しくもエリスがキャッチミス。
でも、欲をそのまま出してたら1投もキャッチさせられなかったかもしれない。
緊張しながらも、思い通りに投げられたのなら、それでOKです。

さ、初優勝を遂げたケ〜スケ&せなコンビ。
長い長いトンネルを抜け出したようだ。
せなはエリスとほぼ同い年だが、フリでは先輩である。
今年になって、なかなか結果が出ず不振が続いた。
周りはどんどん上がっていく、弱気にさえなっても仕方がないくらいだった。
それが、今回いきなり優勝!高ポイント。
本当に良かった。
よく練習も一緒にしたけど、あんなにすごいせなを見たのは初めてだった。
前のニットのパーフェクト優勝といい、今回のせな初優勝といい、
こんな素晴らしい瞬間にどちらも立ち合えて幸せだな〜。


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みさき