みさきの日記

2002年06月16日(日) 犬社会

数日前、夕方の散歩で、私一人がピース&エリスを連れて歩いているときのこと。
老人ホームの前を通りかかったとき、1頭の犬が放された状態で、玄関の前で座っていた。
その犬は、鼻じわを寄せながら威嚇していた。いつもなら、よその家の前につながれている犬や、放されている犬に対して、P&Eは攻撃仕掛けんばかりに、猛スピードで走りよって行くはずなのに、この犬に対しては、それほど行こうとしなかった。
むしろ、目をそらす様な気配さえ感じられた。
でも、その犬は立ち上がってさらに威嚇してくる。
と、そのとき、立ち上がった犬をよく見ると後ろ左足を上げたまま、びっこを引いていた。
そう、足の悪いワンコだったのだ。
立ち上がる前から、P&Eは攻撃しようとはしなかった。
戦うべき相手ではないことを、瞬時に分かったのだろう、と私は思った。
誰が教えるでもなく、犬と言うのは本能でフェアではない相手には仕掛けないということを、判っているのだ。
すごいな〜、犬というのは、ある意味人間より出来ている動物だ。

だから、子犬に対しても攻撃しないんだ。
犬は、弱いものいじめは絶対しないのだ。
人間社会も、そうなればいいのに。。。


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みさき