TENSEI塵語

2008年11月11日(火) ハマった、、みたいな、、

うーん、、これはいい。。 

昨日、お急ぎ便を頼んだわけでもないのに早々と届いたCD群。。
その中の、Within Temptation の去年のアルバム
「The Heart Of Everything」にかなりハマってしまった。

先日の「ブラック・シンフォニー」というライヴでも演奏されてる曲が
ほとんどだが、なぜアルバム盤を聴いてみたくなったかというと、
ヴォーカルのシャロン嬢の声が、かなりムリしてる感じがして、
DVDの映像つきで聴いてる分には、しょうがないかな、、で
済ませるのだけど、CDで聴いてるとちょっと辛くなってくる、、、
それは、ライヴが続いて喉が疲れたためかもしれないし、
会場全体の熱気に押されてついつい力が入ってるせいかもしれない。
だから、余裕をもって録音される、
彼らにとっての完成品を聴いてみたくなったのだ。

聴いてみたら、巷の噂どおりいい声で歌っている。
(サラちゃんほどじゃないから×、なんてことは言わない)
メロディーは魅力的だし、曲の流れにも意表を衝いたところがあって、
とてもおもしろい。
オーケストラやピアノの伴奏が合間合間に聞こえてくるのも嬉しい。

これは、Xの演奏に惹かれ始めたころの感覚と似ている。
時折、Yoshiki 節が入ってる、と感じるのは私だけだろうか?

例えば、曲の切れ目で中断して、何か他のことをしに行ったりすると、
今まで聴いていたメロディーやサウンドが頭の中を駆け巡る、、、
そして、早くまた聴き続けたくなる、、、これは、明らかに、
ハマり始めている兆候である。

どの曲もとばしてしまう気になれない。
どの曲にも何らか魅力的なところがある。
サラちゃんに歌わせたい、と思う曲もいくつかあった。


昨夜は一緒に取り寄せた他のアーティスト、
エピカとLeaves' Eyes のアルバムを聴いていたのだが、
アマゾンのコメンテイターたちが賞讃してたほどのものは感じなかった。
また後々聴き直してみるけれど、
今夜聴いた「The Heart Of Everything」は予想以上によかった。
しばらく病みつきになりそうな気がするし、
明日聴いてみるに違いない「The Silent Force」も楽しみだ。


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