昨日の朝日夕刊の素粒子。。。
太平洋戦争を知らないのにも呆れるが、 イラクの場所がわからないのもなぁ、、、学ぶにしかず。 高校の世界史日本史地理は必修が筋。
ま、世界史をちゃんと勉強すればイラクの位置を知らんということは ないだろうから、無理に地理を必修にすることはないと思うけれど、 世界史と日本史は必修ですよ。 神奈川県教委の判断は正しい。 どうして現指導要領は、世界史のみ必修にしているのか不思議だ。
ちなみに私は、日本史は明治時代(本心は第二次大戦時)から、 世界史はフランス革命前から歴史を教えて欲しいと思う。 今の社会がどのような経緯で成り立っているか、その観点で教えてほしい。 歴史を学ぶのは現代を学ぶためだからだ。 近代以降の流れが、歴史教育の基本だ。 その上で、さらにその過去をさまざまな観点で分析していく。。。
社会科の教員にしばしば提案もしたのだが、返ってくる答えはいつも同じ。 「模擬テストの範囲に合わないから、、」 しかし、生徒たちの現実からかけ離れた別世界を何ヶ月も学ばせるうちに 生徒たちのほとんどは歴史に対する興味を失ってしまう。 近代あたりまで来たころには、授業の残り時間も少なく端折ってしまうし 生徒たちも、何のために歴史を学んでいるのかわからなくなっている。 早い話が、歴史も、テストのためだけに学ぶものでしかなくなってしまう。
現指導要領では、高校1年でまず「現代社会」を学び、 あとの2年間で「世界史」は必修、他にもう1科目を学ぶことになっている。 私の考えは違う。 1年生でまず「日本史」。 2年生で「世界史」。 それから、政経・倫理・思想史を含む「現代社会」。
こんな些細な点でも、指導要領の作者たちと意見を異にしてきたのだ。 そして更に、現場の実態を知らない脳天気なお歴々の作る指導要領は悲惨! 机上でこねこねしてるだけなんだもんね。。。
一昨日発表された新学習指導要領も、現場知らずの浅はかなものだ。 肝心なことは何もしないで、机上の論理をこねこねした結果だ。 それについては次回。。。
|