TENSEI塵語

2007年07月06日(金) 映画「犬神家の一族」

前作は30年前だったんだ。。。
大学時代だ。
確かにあの頃古本屋で2〜3冊100円とかで買いあさって
気晴らしに読んでいた本の中に、何冊もの横溝作品があった。

映画の金田一耕助が石坂浩二と聞いた時にはあまりにも意外で驚いて、
実際見てみたら、もう驚くばかり、非の打ち所のない適役で、
(原作の描写から受ける風貌は渥美清か西田敏行なんだけどね、、)
まずこの金田一耕助に惚れ込んでしまった。

また、原作からは果てしない怨念みたいなものは伝わってくるけれど、
美とか妖艶とかはあまり感じられない。
しかし、市川昆監督の横溝シリーズには、美と艶が加わっている。
美しくない小説を美しい映画にしているとして、私は絶賛した。

前作のDVDを買いたかったけれど、見つけたころはかなり高額で、
そのうち、廃盤になったのか、なかなか買えないでいた。
しかし、リメイク版が封切られ、珠代役が菜々子さまだと言うし、
前作も一緒になった製品が発売されると知った時、すぐに注文しておいた。
それがやっと発売日を迎え、きょう届いた。

さっそく、まずリメイク版を見た。。。。
、、、、菜々子さまの出番が少ないがな〜〜(`ε´) (ノ`´)ノミ┻┻
しかし、ラストの「金田一さまは?」の時の笑顔だけで1億円の笑顔だ。

このリメイクがいいかどうか、前作も見てみないと何とも言えない。
第1印象としては、何となく謎めいた艶みたいな魅力が希薄になっている、
そんな印象を受けるのだが。。。


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