TENSEI塵語

2006年11月13日(月) 「のだめカンタービレ」Lesson 5

ドラマはきょうが第5話で、初めて最初から最後まで見た。
先週までは、途中で思い出したり、宵寝から目覚めてから見たりで、
部分的にしか見ていなかった。
先週の演奏会の場面がよかったし、千秋もちょっと人柄に変化があって、
熱くなる雰囲気が出てきたので、先の展開が楽しみになってきたのだ。

きょうはさらにおもしろく、着ぐるみを着てピアニカを吹くのだめを加え
ラプソディー・イン・ブルーを演奏するSオケの演奏も楽しかったし、
千秋のピアノソロでラフマニノフの2番の協奏曲の演奏会に至る過程も、
メッセージ性が強くなっていてよかった。
千秋以上に、のだめも大きな心機一転を迎えたようで、益々先が楽しみだ。

演奏する曲と真剣に向き合うこと。。。
ここ何年もの間、他校の練習を見に行ったり、多くの演奏を聞いたりして、
いつももどかしく思うのはこれだ。


コミックの方は残念ながら夜中になってからしか読めず、
そのころになると、もう肉眼では活字がほとんど読めなくなっているので、
虫眼鏡を使って呼んでいると疲れるから、少しずつしか読み進められない。
まだやっと3巻に入ったところだ。
ドラマで見落としたところをコミックで補うことができる。
ちょいちょい笑える漫画である。
以前、10何巻を一気に読んじゃったよー、という報告を相次いでもらった
時は、題名を聞いて、美しくロマンチックな物語だと早合点していた。
(何しろ、カンタービレ、だもんなぁ、、)
実はとんでもないギャグ漫画だったが、なかなか愛すべき作品である。


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