きょうは半日くらい暇になるかと思ったら、やはり間違いだった。 予定外のことに時間を費やさなきゃいけなくなるのは、 まだ仕事の内容が十分に見えていないからだ。
午前中、審査員に渡す「審査・講評用紙」を印刷した。 10年くらい前まで、中学校の先生たちと集まって コンクール地区大会の準備をしていたころは、この用紙の枠だけ印刷して、 出演順・学校名・審査員名などを手で書いていた。 私は早々にエクセルのマクロによる連続印刷を覚えたので、 説明しても理解してくれない中学校の先生たちから離れて、 ひとりで地区大会の準備をするようになった。 しかし、私の「審査用紙」印刷は、審査員の名前は手入力で、 審査員名を変えるたびにマクロを実行しなければならない。 私の前任者のファイルはその上を行っていた。 マクロを1度実行しておくだけで、審査員名も自動で変えて、 すべての「審査用紙」を印刷してくれる。 おかげで、それをpcとプリンターに任せて、 4階の図書館から1階の職員室に封筒を取りにも行けるし、 煙草を吸いにも出られるし、印刷が完璧か点検もできる。
前任者から送られたファイルは、ひとつのファイルで、 この審査用紙はもちろん、審査集計から、プログラム・進行表の作成、 さまざまな場面での封筒印刷、、、などなど、煩瑣な一連の作業が、 実に機能的にできるようになっている。 要するに、多くの作業が切り離せない、もし切り離したら能率が悪い。 だから彼は、去年と一昨年、ほとんどの仕事を自分で背負った。 住居も職場も、大会の会場に近かったので、 現地での仕事も全部背負い込んだ。
ここ10年以上、会場は豊田に固定されていて、それはまだ続きそうである。 今までのように、事務局は会場に近い人が、、、という発想にこだわると、 負担が2、3の支部に固定されてしまう。 私が今年引き受けたのは、現地の仕事は現地に近い人に任せて、 それ以外の事務を、遠隔地の人間でもこなせるかを試すためだった。 もしそれが可能なら、県大会の事務局はどの支部の人間でもできるし、 会場の地区の補佐には、負担の軽い仕事が回せることになる。 これはきっとうまく行きそうである。
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