TENSEI塵語

2006年08月02日(水) 分担

きょうは半日くらい暇になるかと思ったら、やはり間違いだった。
予定外のことに時間を費やさなきゃいけなくなるのは、
まだ仕事の内容が十分に見えていないからだ。

午前中、審査員に渡す「審査・講評用紙」を印刷した。
10年くらい前まで、中学校の先生たちと集まって
コンクール地区大会の準備をしていたころは、この用紙の枠だけ印刷して、
出演順・学校名・審査員名などを手で書いていた。
私は早々にエクセルのマクロによる連続印刷を覚えたので、
説明しても理解してくれない中学校の先生たちから離れて、
ひとりで地区大会の準備をするようになった。
しかし、私の「審査用紙」印刷は、審査員の名前は手入力で、
審査員名を変えるたびにマクロを実行しなければならない。
私の前任者のファイルはその上を行っていた。
マクロを1度実行しておくだけで、審査員名も自動で変えて、
すべての「審査用紙」を印刷してくれる。
おかげで、それをpcとプリンターに任せて、
4階の図書館から1階の職員室に封筒を取りにも行けるし、
煙草を吸いにも出られるし、印刷が完璧か点検もできる。

前任者から送られたファイルは、ひとつのファイルで、
この審査用紙はもちろん、審査集計から、プログラム・進行表の作成、
さまざまな場面での封筒印刷、、、などなど、煩瑣な一連の作業が、
実に機能的にできるようになっている。
要するに、多くの作業が切り離せない、もし切り離したら能率が悪い。
だから彼は、去年と一昨年、ほとんどの仕事を自分で背負った。
住居も職場も、大会の会場に近かったので、
現地での仕事も全部背負い込んだ。

ここ10年以上、会場は豊田に固定されていて、それはまだ続きそうである。
今までのように、事務局は会場に近い人が、、、という発想にこだわると、
負担が2、3の支部に固定されてしまう。
私が今年引き受けたのは、現地の仕事は現地に近い人に任せて、
それ以外の事務を、遠隔地の人間でもこなせるかを試すためだった。
もしそれが可能なら、県大会の事務局はどの支部の人間でもできるし、
会場の地区の補佐には、負担の軽い仕事が回せることになる。
これはきっとうまく行きそうである。




 < 過去  INDEX  未来 >


TENSEI [MAIL]