| 2006年02月03日(金) |
「ビューティフル・マインド」を見た |
数学者ジョン・ナッシュをモデルにした映画である。 およそ40年間に及ぶ統合失調症(妄想分裂病)との闘い、 それを支え続けた妻の姿。。。
妻役のジェニファ・コネリーに参った。 とりわけ、ジョンが再び幻覚に取り憑かれて深刻な状態に陥ったときの場面。 「何が本当か、、、」 ジョンの頬に手をあて、ジョンの手を自分の頬や胸にあてさせ、 「これは本物、、、夢と現実を区別するのは、頭でなく、、、」 そして、ジョンの胸に手をあてて、 「ここかも。。。 私は信じたいの。人間の力を超えたことだって可能だと」 こう語るジェニファの表情は、百万弗の表情だ。 後からここだけ4度も繰り返し見てしまった。
ラストはノーベル賞授賞式である。 ジョンはステージでこう挨拶する。 「私は数を信じます。〈理〉を導く方程式や理論、一生をそれに捧げて、 今問うのは、論理とは何か、〈理〉の定義とは、、? 答えを追って、私は理学的また哲学的世界を旅し、幻覚にも迷い、 戻りました。 そして、ついに学んだのです。人生で一番重要なことを。 謎に満ちた愛の方程式の中に、〈理〉は存在するのです」 そして、客席の妻を見つめ、「君のおかげだ」と結ぶ。
それにしても、この4、50年の物語を2時間ほどで描くのは短いぞ。 そう感じてしまうのは、たった1日の物語を18時間かけて描くドラマに 慣れてしまったせいであろうか? もうひとつ、、、 理論に関するセリフが、何一つ理解できなかったのが悲しかった、、(-。-;)
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