なんか・・・疲れました。泣きたいのに涙が出ません。 ショックでした。 自分がここまで弱かったなんて。
今日は午後からいろいろあったのですが、帰り道がすごくついてなかったんです。 私は通学路に自転車と歩行者専用のジョギングロードみたいのを使っています。基本的にスクーターとか(車ははなっから入れない)は入れないんですけど、たまに入ってくる人とかいるんですよね。それで、私は今日そのジョギングロードのちょっと急な坂になっているところを下っていたんです。そしたら後ろからスクーターがやってきました。で、下り坂って何もしなくても進むじゃないですか。でもそこで自分の自転車の速度がゆるんだんです。「え?どうして・・・」なんて思っていると、スクーターの人が私の自転車の荷台に手をかけているのが分かりました。瞬間的に知り合いが私を見つけて悪ふざけでやっているのかと思いましたが、スクーターに乗る知り合いなんて私にはいないんです。旦那殿は乗りますけど、彼のスクーターとも違う上、彼は私の家の最寄り駅から10駅離れたところに住んでいて、ましてや(自称)方向音痴な彼がスクーターでその場所までこられるわけがないのです。そして、異変はその直後に起こりました。 スカートをめくられました。 「え・・・なんですか・・・うわぁ!」 これがその時の私の台詞です。情けなすぎて涙が出てくるほどです。まあ、スパッツもはいていたし、そんなに思いっきりめくることができなかったようなのでまだマシといえるかもしれませんが、悔しかったです。本気で、これから先、登下校は男装しようかと思いました。 で、それだけでもついてないのに、その直後、自転車のチェーンが外れ、自転車が壊れました。ついこの前もそういうことがあって、学校に遅刻したんですよ。その時は学校の用務員のお兄さんが直してくれたんですけど。家にほど近い場所だったので押して帰ってもそんなに遅い時間にはなりませんでしたが。
家に帰ってこのことを家族に話しました。イズナ兄、「それ、ひったくりじゃねえ?」 ・・・兄ちゃん、あたいだってオンナよ?てか、腰に荷物はないでしょう? イズナ母「だから気をつけなさいって」 ・・・どう気をつけろというんですか、あの状況で。 でも、母さんが言いたかったのはナンバープレートを覚えるとか言うことだそうです。確かに。 痴漢に遭うのは初めてじゃないですけど、こんな状況は初めてだったもので怖かったしビックリしてしまったので、そんな余裕がなくなっていたのでしょうね。もう二度目はありません。次そういう目にあったら間違いなく再起不能にするまで殴り倒してやります。今日のスクーター男に限らず。 このHPを立ち上げてから私は実に二回、痴漢にあっています。2001年6月7日の日記でも書きましたがもう一度書きます。
恥を知れ!
この体を彼以外の男に触られるのは嫌です。 この体は彼のものです。 そして私のものです。 親がくれた大事な体です。 薄汚い手で触れるな。 吐き気がする。 ぶちのめす。
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