雑記帳
日々の感慨、経験、その他をつらつらと

2002年11月15日(金) あいたた

さっき、NHKのBSで「サイモン&ガーファンクル伝説のライブ」みたいなのをやってまして、割とマジメに見てまして。
ええっと、先に結論を言うと、えらいやばかったです。
やばさ加減ではそれこそ「伝説」かも知れない・・・。いやはや。

ええっと。
まず、私のあやふやな認識によれば、
サイモン&ガーファンクルというのは、ニューヨーク出身の2人組によるグループでして。
作詞作曲がポール・サイモン。都会的で軽やかで微妙に切ない、いい曲を沢山書いてます。彼は同時にギターとボーカルもやってまして。
アート・ガーファンクルが、きれいな高い声でサイモンの歌にハモる、ってのがこのグループのステキなところであります。
あ、もちろんガーファンクルがメインの曲もあって、これは(個人的には)もっとステキでありますが。

で、それはいいのだけど、問題なのは、この2人が
シンガーソングライターと(純粋な)シンガーの組み合わせだったことでして。
しかも、私の母曰く、「両方ともツッコミ」気質だったことでして。
1964年のデビュー・アルバム以降、計6枚のアルバムを出し、1970年に解散。(よく6枚も出したものだと思った。)
それぞれソロで活動してたそうな。

それが、1981年、11年ぶりに再結成しニューヨークのセントラルパークでチャリティコンサートをやりまして。
それをさっきまで見てたわけなんですが・・・。

初めは見るからに神経質そうなガーファンクルが乗り切れない感じで微妙だったんですが、彼はホントに「歌い手」であるらしく、自分のパートはしっかりやるし、声きれいだし、歌ってるうちになんとかなってたんです。
しかし、サイモンが・・・。
最初の数曲はマシだったんですが、彼のギターのテンポが曲の途中でどんどん落ちていきまして。
それだけでも相当気持ち悪いのに、だんだん声も下がってきまして。
ぶっちゃけ、ガーファンクルとハモらなくなってきまして。
それって・・・デュエットとして、致命的。
時間とともに容赦なく症状は悪化し、
最後の数曲では、「早く終わって・・・」と念じるほかなし。
ハラハラして聴いてられないくらい。
・・・やばい、これは。
どうしたんでしょうかサイモン。クスリでもやってたのかしらん。


・・・と言うわけで、ひょっとして、作詞作曲する人は自分で歌わない方がいいんじゃぁ、などと思ったのでした。
曲の全てを自分の中で完結させるのって、純文学(死語?)を書くよりも危うい作業なのかも知れません。
声がきれいで歌の上手い人は沢山いるんだから、楽曲提供すればいいのに、と・・・。
なんだかな。


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