ずんだいありー
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2000年03月27日(月) 甘風

ふじみ野駅を降りたら、雨は殆どやんでた。風だけが本当に強く、南東から吹いてる。
建設中の高層マンションをおおっているシートと鉄骨がうんうんうなっているのが
離れているところからでも聞こえてくる。

家に着いて車のドアを開けたら風が甘かった。
びゅんびゅん吹きまくってどうどういっているのに甘い香りをほのかにさせて。
真夜中に、一人ロマンチックに浸りながらその風を鼻で思いっきり味わう。
沈丁花のかおり?キンモクセイじゃなさそう。甘くて少しあったかいその風に打たれてみる。
悪くないね。

春は本当にすぐそこに。
それは僕の誕生日が近づいたことだし、もう働いて1年が経つことも意味してて。
何かが僕をうきうきさせる。この季節に生まれたから?なぜかな。どうしてだろう。
それは確実に新しい始まりを告げると共になんだか今まで繰り返されてきた「始まり」を
思い出すからかしら。嗅覚は結構記憶に敏感な気がする。

くんくん。春の、今まで経験してきた26回の春を思い出せるかな。
花粉症になるのが関の山か。


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