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■ 落とし穴
私は最近、シリアスな小説を書くときは書体を明朝にしたり、軽目の小説を書くときは書体をゴシックにしたりと、字面で気分を変えるというささやかすぎて涙が出るくらいの目論見をしていたのですが、小説を書いて八年、今日初めて気づきました。ワードの場合、使う書体によって設定は同じでも一ページに詰め込まれる文字数が違うのだということを。新作、私は300枚という設定で書いていたのに、いざ原稿用紙に換算してみたら400枚になってんの。なってんの!(泣)そりゃ書き終わるのにやけに時間が掛かるわけだわ。あまりにも時間が掛かるから、ああ、ない腕がさらに落ちたなあとか、うまくノッて書けてないのかなあとか、やっぱりアイデアが枯渇してんだなあとか、すんごく悩んだりしたのにこのワードのあんぽんたん!
もう次からは勘亭流にします。
2008年10月02日(木)
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