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天竜



 「黒猫のダンス」最終話UP

ということで、黒猫最終話をアップいたしました。楽しんで頂けたでしょうか?(どきどき)
この黒猫は本当に安産だったんですよね〜。あっという間に書きあがってしまった感じがします。というか、イヴが苦労しすぎたのか(笑)

実はですね、この「黒猫のダンス」を書くきっかけになったのが、もう番組名も忘れてしまったんですけど、BSで放送されていた、ハリウッドで映画監督になることを目指して、自主製作映画を撮っている青年のドキュメント番組を観たからなんですよね〜。<安易な天竜脳。
その子もアルバイトを掛け持ちしながら、借金もして、ボランティアで映画学校の生徒やスタッフを掻き集めて映画を撮るわけなんですが、とにかくお金がないから期間限定のハードスケジュールなんですよ。何度も何度も書き直した脚本をどたんばで大幅にカットしなくちゃいけなかったり、俳優やスタッフもお金になる仕事が入るとそちらを優先して現場から去ってしまったり、見ているこっちが可哀相になるくらいに大変な状況に身を置きながら、その青年監督は怒ったりすることもなく、すごく穏やかに対処して映画を撮っていくわけです。

天竜さんはいたく感動しました。
「なんて素晴らしい青年なんだ!こんな青年を放っておく世の男性諸君が信じられん!」とね。

え?何です?どこか捻じ曲がってるって?
ああ、そんなものは気のせいです。

ということで、私の「黒猫のダンス」はそこから生まれたわけなのです。
その名もなき青年監督に(あったんですけど私が覚えてないだけ)、迷惑千万なのは承知でこの作品を贈りたいと思います。
きっかけをありがとう。

2003年10月06日(月)
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