なにぃチャンがゆく

2006年02月26日(日) 嫁と嫁

昨日は、夫祖母の7年忌でした。
夫祖母の子供は、女4人、男2人。(内、男1人逝去←夫父)

まあ、滞りなく、法事も墓参も済ませ
帰宅してから食事会となりました。
ええ、なにぃは『適当嫁』なので
適当に愛想笑いして
適当にガンガンお茶入れして
適当にガンガン洗い物して

義理伯母伯父の歓談の席には

あんまりついてませんでした。

だりーしw

そこでですな。
1人だけ、エプロン持参で来た叔母が居たわけです
「何か手伝うことあったら言ってね(笑顔)」
姑は「あらいいのいいの、いいから座ってて〜」と言うが
てきぱきと動く叔母。

一度、ご実家へ顔出しに行ったんですが
帰って来てから
「まだ終わらないのかな(^^;3時には終わるはずなのに」
と、言いつつ台所に避難(笑)している私の横から動かない。
なにぃ「終わんないよね、つか寒いあの部屋」←タメ口
叔母「・・・なんか居ずらいんだよね」←





・・・笑。

そう、この方も「嫁」なわけで
「夫方の兄弟」の中に、入っていけないんですよ。


もう、そっから嫁同盟発足。
結構色々話をして、笑ったりしてて
夫くんは「珍しく笑いながら話してるなあ」と思ったそうです。
「嫁」同士、通ずるものがあるんだろうと(笑)


その後、伯母達が帰って、今度は姑、私ら、義妹夫婦で夕食。
お刺身の醤油を、姑にぶっかけてしまった(汗)わ、わざとじゃないよ(汗


そんで後片付けしてたら、義妹夫婦帰宅
「じゃあ帰ります〜お疲れ様〜」

「はいよ〜お疲れ様〜」




・・・。

ああ、なるほどな
これが「嫁」っちゅー事やね。

同盟の叔母以外の伯母様方、義妹。
その家を出た女は、こういう時手伝わない。

我が実家の伯母たちは、母がいても
必ず来たら手伝っていた。
父の妹も、叔父に「姉さんの手伝いしろ」って言われてた。
もう一人の叔母も、必ず土地の名物で何か作ってくれてたから
そんなもんなんだ。とずーーと思ってた。


んで、昨日は「嫁っつーのはこう言うことなんだ〜」と
しみじみ実感しました。


・・・田舎ってイヤ(略)



明日は続き物で「なんで敬語?」でも書こうかしら。






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