やくざ風味の日記
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| 2002年04月24日(水) |
剣崎vsイシって胸キュン?! |
はい、本日は予告通りやくざ風味のまんが道です。 本日は知る人ぞ知る、知らん人は多分一生読む機会なんか無いと思われる漫画。 その名も車田正美作「男坂」です。
これのストーリーを簡単に説明すると中学生くらいの国を代表する少年少女達がサミットしたり国盗りあったりする夢一杯のお話です。 主人公の名前は菊川仁義。一昔前の東映映画のような名前の彼は千葉九十九里在住中学一年生のどこにでもいるケンカ無敵を名乗る少年だったんだけど、同じく13歳の少年・将(名字忘れた)とあったことによって運命変わっちゃうワケでして。 なーんとこの将は西日本のドン(首領と書いてドンと読む)で、13歳にしてあらゆる格闘技と帝王学をマスターしいずれ日本を支配するであろう!て言われてる男なのだ。関係ないけど昔から少年漫画でよく帝王学っていってるけど…具体的にどんな学問なんじゃろう?やっぱマスミ様の如く大都芸能で働かされるのかにゃ? って話をもどすが、この少年・将は海外主張の前に九十九里浜で海見てたわけですが、ひょんな事から仁義とケンカになるわけ。んで、仁義は指一本でぼこぼこにされちゃって負けるんだけで、空港まで追っかけて再戦するわけ。 そん時に仁義が漏らした一言「オレは負けるくらいなら死ぬ」 このガイキチな一言にビビる将。なんか格闘技の師匠に「いまやオマエは地上最強だがもし負けることがあるとしたら、その相手は敗北よりも死を選ぶ男だ」とかいわれたらしい。うーん、旧日本軍の如く危険な思想だにゃあ。 結局、空港でも仁義負けちゃうんだけど、将も生まれて初めて顔に一発もらったらしくビックリコ。 千葉に戻った仁義は、日本に帰ってきたら仕返ししてやるぞと心に誓い、千葉の山奥に住んでいるという伝説の喧嘩鬼(けんかおに)に弟子入りにいって、喧嘩の心得百条という書いてて気が遠くなるような頭の悪い心得をマスターして下山。 すったもんだで東日本のドンになり、さあこれから北海道に攻め込むぞ!! てとこで連載打ち切り全三巻でした。大きく書かれた未完の文字が実に未練がましかったですな。わはは。 連載中の最大の山場は多分シカゴ軍団が東日本を征服しようと攻めてきたときの戦いだと思われる。シカゴの親衛隊長vs仁義。海の向こうではシカゴのドンvs将のドリームマッチ(笑)ちなみに、このシカゴのドンは林家ぺーをベースにしたラッツ&スターの出来損ないみたいなヤラレキャラでした。参謀の名前はラトーヤ(どでもいいけど) 最終回近くになると、これでもかこれでもかと新キャラ出しまくる車田イズムはなかなかに素敵である。
まー今の時代じゃこの連載は不可能だな。 いや、昔でも充分無茶だと思うが… リンかけで大ブレイクしたからこそ、企画の段階で編集通ったんだろうけど… ま、その反省が生かされ?その後、「風魔の小次郎」「聖闘士聖矢」の立て続けヒットに繋がった…かは謎である。 ま、古本屋にあったりするんで暇な人は読んでみよう。二回目読む気起こらない事請け合い(笑)
追伸 「マルコヴィッチの穴」見たんだけど…うーん、ピンとこなかった…
本日のやくざ語録
「ダセエ…いつからこんなダサくなっちまったんだ。この国はよ……」 〜漫画・「リングにかけろ2」より〜
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