やくざ風味の日記
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| 2002年01月12日(土) |
研究会って胸キュン?! |
今日、岩手支部会の国語研究会があった。 現役の先生方が、いーろいろやってくれる…が、途中でグチ大会になってしまいがちの、ために成んだか成らないだか、よく分かんない会であーる。 新年早々、ちとダリーと思いつつも参加したワタクシ。うーん、オレって真面目な勉強家じゃわい。と少々過剰に自分を誉めてあげないと、やってらんなかった…なぜなら、参加した学生はオレだけだったから(涙)見事、F井先生にパシられました。 会自体は、結構勉強になってます。総合学習ってたいへんじゃ。 なかでも、心に残って感動チックだったのが、支部会会長のA先生のハナシ。この先生、くだけた口調でなーかなか辛辣な言葉を吐きまくる御方。でも、ハナシは大体的を得てるのだ。 そんで今回は、教師のスキルについて、
「バナナのたたき売りしてるオッサンは、ただのバナナをつかってバナナで人を楽しませ、興味を引き上げている。教師と教科書の関係もそんなもの。つーか、それぐらい出来るまで、教師は当然、勉強し研究するべきだ」
一理あると思う。 はっきり言って教科書はつまらん。特に国語はある程度、読みの能力があるものにとってはつまらん。 しかし、つまらんだけではない。 ようは、それを叩き台にして発展するべきなのだ。ガンガン自分なりの素材を研究して、併用するなり、なんなり、進行の仕方を変えるなりするべき。 うーん、言葉現場で闘ってるものの、プライドを感じるぜ。 このA先生、50歳で校長先生。若ッ!! やりってすね。 まあ、オレも早く同じ現場のフィールドに立てるよう勉強しねーと。
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