たりたの日記
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テゼ共同体のことは何度かここで書いた。 出逢いは20年近く前のことになる。
フランスのテゼ共同体で生活してきた、今は牧師になっている友人から教えられ、日本でも行われているテゼの歌と祈りの会へ参加したのだった。
この日、わたしの通っている教会の仲間と共に、このテゼの歌と祈りに触れることができた。 再会、というよりは、あの出逢いの時より、ずっと心の中に生き続けてきたものに実際に触れたことだった。
これも20年ほど抱き続けている想いだが、いつかテゼ共同体で生活をしたいということ。 世界中の若者が集まるその場所で、歌と祈りを共にしたいと願いつつ、すでに青年の時期を過ぎでしまった。 それでも一度訪れたいと思う。
歌うことは祈ること。 繰り返し、祈りのフレーズを歌いながら、しばらく忘れていた「歌」を思い出した。 歌い続けていこうと思う。
テゼの歌と祈りについてはこちらのサイトへ ↓ 祈りと黙想の会
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