たりたの日記
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2007年07月22日(日) 行って同じようにしなさい

南浦和でのヨサコイの日。
カレンダーにはしっかり書いてあるけれど、わたしはそこで踊ることも観ることもできなかったが、あのよさラテの音楽を思い出しながら、仲間仲間の踊る姿を思い浮かべながら過ごした。

午前、教会学校(オルガン担当)、礼拝(聖書の朗読担当)、教会の掃除
午後、教会学校教師会(信州でのサマーキャンプについての話し合い)
夜、 ラーメン屋経由で日帰り温泉、mGと。


礼拝の説教は「良いサマリヤ人」
ではわたしの隣人とは?
律法に縛られ、助けを必要としている人に手を貸すことすらできなかった祭司とレビ人。
傷ついた旅人を介抱し、その費用まで支払った、当時差別を受けていたサマリア人。
このイエスの話はいつも切ったばかりのように新しい。
それは新しく、こちらに問いかけてくるからだ。
「あなたの隣人とは誰か」という問い。
「行って、あなたも同じようにしなさい」という命令。
その言葉の前に、ただわたしは佇むことしかできはしないが。




聖書の朗読、良いサマリヤ人」(ルカによる福音書10:25−37 )と申命記 30:1−14 を 
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ルカによる福音書
10:25−37

25 すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」

26 イエスが、「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、

27 彼は答えた。「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」

28 イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」

29 しかし、彼は自分を正当化しようとして、「では、わたしの隣人とはだれですか」と言った。

30 イエスはお答えになった。「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。

31 ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。

32 同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。

33 ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、

34 近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

35 そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』

36 さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」

37 律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」

 



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