たりたの日記
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| 2004年10月20日(水) |
台風の中、リトログへの移行にあくせくする |
夜の12時、この時間に台風が上陸すると聞いていたが、雨戸を閉めたその窓の向こうは物音ひとつしない。どうやら雨も風も息を潜めてあたりをうかがっているようだ。台風の目の中にあるのだろうか。この静けさ、きっとそうなのだろう。
わたしといえば、台風情報も仕入れることなく、先ほどからゴザンスからリトログというところへ移行すべく悪戦苦闘をしていた。文字通りの悪戦苦闘。どうやら登録や、今までの作品の移行はすませたものの、まだ新規記事を登録していないから、果たしてわたしのブログなるものが立ち上がっているのかどうか確かめようがない。いえ、確かめられるのかもしれない。やたらと様子が分かっていないのだ。
それなら新規投稿をすべく何か書けばよいものの、どうも何一つ家具のない部屋のドアを開いたような所在無さがあって、そこでは書かずにドアを閉め、何かを書くためにこの馴染みの日記を開いてしまった。 何にでも初めてはあるもの。この日記を始めた時を思い出せばよい。何一つ先は見えていなかった。 壁と床の他何もない部屋もやがて居心地の良いもの書き部屋になるのだろう。
さて、すっかり冷えてしまった体をお風呂で暖め今日はもう寝るとしよう。
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