たりたの日記
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| 2004年10月11日(月) |
体育の日は運動せずに温泉で読書 |
体育の日でもあるし、気候も良いので、この日は山歩きをしようと同居人と話していたものの生憎の雨。秩父の山を断念して、春日部の温泉へ行く。 埼玉は山にも温泉にも恵まれない土地だが、我が家から車で30分ほどのところにある春日部湯元温泉は本物の温泉。お湯は褐色でぬるりとしていて、循環などしていない溢れるほど湯量に恵まれる温泉だ。
我々はいつものようにお湯に浸かっては本を読みをくり返す。わたしなどは、我が家の風呂のように本を抱えてお湯に入る。 ちょっとばかし腕立て伏せもする。
カラオケやゲームなんかがちょっとうるさくて、山の鄙びた温泉のような趣は求められないものの、水着着用の温泉クワゾーンや映画が上映されているベッドがずらりと並ぶ広い休憩室は、そこへうまくはまり込めば、なかなか快適。ま、すごいイビキの合唱で、映画の音声が聞き取れないというなさけなさはあるが、そういうものだと思えば、こういう場所で多くの人々とおそろいのパジャマやムームーを着て仲良くごろんとお昼寝するのもたまにはいいんじゃない。
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