たりたの日記
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2001年08月23日(木) ダイエット中間報告 その1

ダイエット宣言をしてから2週間過ぎたことになる。その後何も書いていないから、みんな私がめでたく挫折したと思っている違いない。ちょとここいらで中間報告をしておこう。2週間で3キロ減である。でも数字の割りにはみかけが変わっていないと家族はいう。誰からも痩せたねなんて嬉しい言葉をかけてもらってはいない。けれど、ひとまず、数字を信じるとしよう。あと2週間で2キロ減といきたいものだ。理想体重までは9キロ減なのでまだ道は長い。

朝と昼はうまくいく。問題は夜。なにしろ遅くまで起きているものだから夜中になってのお腹の空き方が半端じゃない。ここで食べなければ間違いなくドラマティックに痩せられることは分かっているものの、我慢というストレスをかけたくないので、おせんべいでも、クッキーでも、食べることにしている。
夕べは梅酒を飲みながら、おつまみの小袋を開けた。隣の部屋で、ぽりぽりやってる音を聞きつけた夫が「もうやめれば」と取り上げに来る気配なので、取られてはならないと急いで食べた。夫もダイエット中の身である。私がぽりぽりやってるのを友情から止めようとしたのか、くやしくて止めようとしたのかは分からない。
さて、ダイエットメニューを紹介しよう。朝食はたいていダイエットドリンク(キトサン、ガルシニア、シトラス の入ったイチゴミルク味の粉末でミルクに溶かして飲むというもの)にプロテインがわりのきな粉を入れてシェイクしたものがメイン。同じ大豆を粉末にしたものだもの、高いプロテインを買うよりもひとふくろ100円のきな粉で結構。パンや米は取らずに野菜やハムや果物の類は多少食べる。

昼食は毎日醗酵させて手作りしているカスピ海のヨーグルトにシリアルやグラノ−ラを入れたり、バナナを入れたりしたものが中心だが、外に出ている時は
平日マックとコーヒーくらいは食べる。ハンバーガーは好きじゃなかったけれど、ダイエット中の身にはこれもおいしくて有り難く食べられるものである。今日は生協に注文していたビール酵母が届いたので、ヨーグルトにスプーン山盛り2杯ほど入れバナナといっしょに食べてみた。おいしいものではない。バナナがなかったら食べられなかったかもしれない。ちょっと苦行をしている感じ。でももうこれ以上食べたくないと思うから食欲が押さえられというものだ。ビール酵母は朝のシェイクに混ぜて飲んだ方がよさそうだ。

夜は普通に今までとあまり変わらないものを食べるのだが、心持ち量は少ない。胃が小さくなったのか、以前のようにバカ食いをしなくなった。昨夜食べたものはイカと帆立貝と小海老をトマトソースで煮てフレッシュバジルを加えたスパゲティ−ソースを少なめのスパゲティ−にかけたもの。レタスときゅうりとピーマンとパプリカのサラダ。

昨日、我が家のティーンエイジャー達がうちにはお菓子というものがないのかとブ−ブ−文句を言う。自分が食べないとなると、つい子ども達のおやつの補給のことも忘れてしまう。そんなおっきな口きくのに、まだ餓鬼の食べるものが必要なのと言い返しながらも夕食後、アメリカのブラウニ−ミックスを使って、ブラウニ−をたくさん焼く。超甘いやつ。ふーん、良い匂いだ。我慢は良くないので一切れ食べるがここのところ砂糖をとっていないためか、体が「これは毒だ!」と叫んでいる感じで食べていてあまり気分がよくない。今までよくこれほど甘いものをいくつも食いらげていたものだとあきれる。午後5時、お腹は空いているものの、目の前のブラウニ−は食べたいとは思わない。

これまでやってみて、今回のダイエットは体が協力してくれている感じがする。それというのも、私が体の欲求を無視しないで、食べたい時には我慢せずに食べているからだろうか。案外、サプリメントの効果もあるのかも知れない。体質が変化しているのかもしれない。今飲んでいるサプリメントはマツモトキヨシで求めたAmino というもの。必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸に キトサン、ガルシニア、シトラス、などのハーブとトウガラシが配合されている錠剤だ。ダイエット中は貯蔵脂肪が消費されるが同時に内臓のタンパク質もドンドン消費されるので、体に支障をきたす。そこでタンパク質を補おうというのだ。2ヶ月分で1500円と価格も手頃なのがうれしい。

さて、お腹が空いてきた。夕食の7時までには何か食べた方がよさそうだ。私の体は何を食べたがっているかなと聞いてみて。玄米御飯と梅干しと出た。それではちょっと失礼。


たりたくみ |MAILHomePage

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