ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2006年12月16日(土) シタールを聴く

夕べは大井町のきゅりあん小ホールでシタールを聴いた。
何でも日印文化交流50周年らしく、来年からは日印交流の始まりだそうで、
そのスタートに向けてのイベントらしい。

きゅりあんは大井町駅の目の前だからすぐにわかるけど
小ホールだったかどうかを忘れてて
あれ?小ホールだっけ?と思いつつ歩いていると
いかにもインド人って男の人が、チラシを持って
「きゅりあん、どこですか〜??」って。
チラシ見たかったから、ラッキーとばかり
「一緒に行きましょう」とチラシ確認、やっぱり小ホールだった。

一部はインドからシタール、タプラ、タンブーラの3つの楽器。
二部日本から琴。
三部は日印のコラボなんだけど
なかなかおもしろかった。

シタール奏者は踊るマハラジャみたいな人。
タプラ奏者は日本人だけど喜多郎みたいないでたちで
なんちゃってサドゥって雰囲気。
タンブーラ奏者は日本人の女の人とインドの女の子の
二人いるんだけど、あの楽器だけの音ってのも
ちょっと聞いてみたかった。
インド音楽はもともと即興らしいけど
季節とか時間とか感情とかの基本になるものが存在するらしい。

琴は日本人で生田流の若手トップリーダーとのことで
ものすごーーーくうまい人だった。

最後に日印コラボで全部の楽器で即興をやるんだけど
これがまたおもしろかった!
さすがそれぞれの楽器の第一人者同士
琴とシタールって合うんだなぁ・・・って妙な納得。

インド料理が食べたくなったけど、大井町には
はじめて降りたからどこに何があるのかさっぱり・・・。
時間もないことだから(お家が遠い・・・シクシク)
全然関係ない自然食レストランみたいなところで
オーガニックビールを飲んで、てきとーに食べて帰りました。

あーインド料理〜!




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