喧騒及煩悩日々是徒然
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オカンが集団掏りの被害にあいました
秋葉原の駅で京浜東北線に乗ったら、目の前で子供がコケて、それを助け起こそうとしたときに、どやどやっと乗ってきた人に取り囲まれて…財布を抜かれたそうです
『いきなり鞄が軽くなったから、盗られたって思ったの』 アンタハソンナニオモイサイフヲモチアルイテンデスカ
『でも快速で東京駅まで停まらなくて』 ナンデソノバデサワグトカシナイノ フダンハヒト5バイイジョウウルイイクセシテ
『保険証…お財布の中に入ってたのよ』 ソレハシッテル ソレカラドウシタ
『取り合えず銀行口座は止めたの』 アンタソレイゼンニカードハドウシタ
『それでカード会社に電話したの』 ソッチノホウガジカンノショウブダ、バカ
『丸井のカードでお金、下ろせるの?』 アンタニッコウハマルイノアイヨウシャダ
結局あっという間にキャッシングされて…●9万。
で、どんな鞄だったのか聞いてみたら、案の定ファスナーのないタイプの鞄で。 そんな危険極まりない鞄でどうしてそんな都心まで出て行くのかって。 しかもピンクの鞄の中に入っている財布は蛍光イエローのエナメルぴかぴか。 さらに言えば目立つ格好が好きで。 狙ってくださいといわんばかりだと、こればかりは父親の罵倒に頷きました
ちなみに私は95%ファスナー付きの鞄しか使いません。 残りのときも使うのといったらメタモルのトートくらいで、絶対に腕を通して抱え込んで離しません。 いくら流行とかファッションと言ったって、そんな盗ってくださいといわんばかりの鞄…。 だから常に私は無駄にいっぱい詰め込んだ鞄の底に財布をしまうのです。
おかげさまでいい反面教師になったよ。 私もやばくなる前にちゃんと対策しておこう…。
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