喧騒及煩悩日々是徒然
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2005年05月29日(日) 流血沙汰


声はほぼ戻り、胸の痛みも消えた。
でも咳がおさまらない。

そんな私に東條さんは薬を差し出した。

『これ、喘息で咳が止まらないときにもらった薬。
ただしすっごく効くよ』
なにやら含みのある言い方。

どういうことか尋ねると『とにかく効き過ぎる位に効く』と
でもこれで納まれば穏の字。
まずいその薬(太田胃散に近い味だった)を飲んで30分後。暑くなってくるのと同時に頭が痛くなって来た。
うぁー、にょーとか奇声を上げつつ転がって、しばらくうとうとする

目が覚めて、何気なく鼻を触った直後
ぷつ…



あっという間に手には血が。
いつもより早い出血速度にヤバイものを感じたが、5分位で止まってくれた。

本気で休日診療医に駆け込もうかまで考えました。
前回の大騒動から結構時間が経っているだけに恐かったです。

他人に話すと馬鹿にされるかも知れませんが、たかが鼻血と侮るなかれ。
太い血管がぶっつり行くと本気で病院送りです。






子安侑美香 |MAIL