喧騒及煩悩日々是徒然
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| 2002年07月06日(土) |
『キスミー・ケイト』帝国劇場 1階F−19&1階P-24 |
最初に白状します。 正直言って、楽しめるかどうかすごく不安でした。 公演が終わって9ヶ月たってもエリザの呪縛にかかりっ放しで。 (だから未だに最後のレポがあげれない事に何人が気づいているのかしら) しかし、それは全てすっ飛びました。 こんな衝撃は初めて『闇・広』を見たときと同じくらい。
では、毎度恒例・腐れレポート参ります。 真っ先に探したもの…小野香寿子しゃん(笑) おねーちゃんはどこ、おねーちゃんはどこ、と一生懸命に目で追いました。 あのほっそい手足はマダムのコレクションの頃から好きで(ヲイ) そして登場の…ロイス=伊織(笑)非常に馬鹿っぽくて、ショーガール上がりと言う雰囲気が出ていたと思います。 ビル=赤坂くんは…ちょっと格好よすぎ。もうちょっとくずれてほしかったかな、なんと思ってもみたり。 そして一年ぶりにみた今井さんは…少し細くなっていたような気がしました。 (終演後H女史に「今井さん脚細くなってたね」と言ったら、『あの人、脚は細いのっ、腹が丸いだけなのよ』と怒られまちた) そして一路しゃんは…最初の舞台稽古のシーンでは「ああ、綺麗だな」としか思えなかったのが、続く楽屋のシーンで一気に可愛くなってくれました。 フレッドがドアをバンと閉めると、負けずに大きな音を出し返したり、言われたらその分しっかり言い返したり。 フレッドとリリの姿を見ていて、やはり思い出すのはフランツとシシィ。 あの二人と同じように素直にさえなればうまく行くのが判っているのに、できないあたり…どうしても重ねて見てしまっていました。 その二人のデュエットする『ヴンダバー』は以前聞いた時とは全く趣の違う曲に仕上がっていました。 以前のものを溺愛カップルとするならば、今回のは『あぁ、バカップル』(笑) それを実感したのは『ソゥ・イン・ラブ』でした。 やはり原因はお前か、リリ(←シシィとも読み替え可)そう思ってしまった私を責めないでください…。 もう1つここで言わなくてはならないのが…今井さんをちょっと見直しました。 前回の『風・共』は論外として、最後に見たファントムの姿が変に私の中に残ってしまっていまして、正直いい評価はしていなかったのです。 格好いいのは認めるけど、まだ何かが足りない…そう思っていたのです。 この楽屋での一連のシーン「あ、いいぢゃん」と思えたのです。…どうやら私は彼にコメディーをやって欲しかったようです(笑) 花がロイスでなく、リリに渡ってしまったと知っておたつく姿なんて、もう。 …そう、このシーンでリリちゃんが『お守りにするわ』と胸元に入れてしまったカードに対し『あのカードになりたいっ!!』本気でそう思いました(死!)
そして劇中劇に…登場した一路しゃんを見たときの衝撃。 鉢植だけでなく『三脚イスで削れてしまえ』とまどから椅子まで投げてしまうその姿は本当に『闇広』を見た時と同じくらいでした。 さらに箒を持って父親と妹を追いまわし、『男なんて大嫌い』とおしとやかさとはもっとも縁遠いところで歌いあげ、ダン!と脚を乗せた椅子を蹴り飛ばし、テーブルの上のものをぶちまけ、最後は箒を高々と掲げてポーズを取る。 これは本当に『マイヤーリンク』と同等でした(馬鹿だ、私) この一曲でリリちゃんだけでなく一路さんにも惚れ直しました。 可愛い…馬鹿だけど可愛い…ほっぺ引っ張りたいくらい可愛い…ほわぁぁぁん そんなリリちゃんを押し倒したフレッドに「私と変われぇぇっ」などと思ったあげく…何気なくオペラグラスであんよを見ていたら…スカートの奥のひみちゅまで見てしまいました。 いやん、鼻血ふいちゃう。 その後、リリちゃんはカードを呼んで激怒。喋るフレッドに蹴りを何発も入れるのですが、この蹴りがまた素晴らしかったのです。 …一路閣下再臨(笑) そのうちにフレッドが逆襲に出て、待ちに待ったおちりぺんぺんと相成るのですが…これがまた…ばさぁっとスカートを捲り上げてばしばしばしと約10発。 その後、痛くて座れないと将軍に電話で訴えるリリちゃんには非常に共感を覚えました(笑)
あっという間に怒涛の位置幕が終わり2幕… しかし…展開が早かった、いや早すぎ。 どんなことをしてくれるのかと楽しみにしていたハウエル将軍@沢木さんは出番が少なく「風・共」に次いでまたもったいないと思いました そしてギャング達もあっさりと引っ込んでしまって。 ラストではあんなに暴走娘だったはずのリリちゃんがおとなしく可愛らしくなってしまって、ちょっと拍子抜け。
しかし、笑いはその後で起きました カーテンコールで赤坂君が『クソ暑い』を踊ったのですが、その時一路さんや今井さんが伊織さんを「踊れ」と煽り、彼女も踊ったのです。 しかし立位置が悪く、丁度緞帳の真下で、予想度通り頭上に下りてきた緞帳に挟まれ、慌てて男性陣が救出してました。 その後、彼女は後ろを向いて座り込んでいました(笑) ↑ちなみにソワレででも彼女は踊らされたが、みんなして頭上を見てばかりいましたとさ。
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