喧騒及煩悩日々是徒然
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当初の予定では、今日はHM女史がお泊りにきて一晩中エリザとファントムで壊れるはずが、彼女が来れなくなってしまったため…朝早く出発した母と妹の後を追って鎌倉の大叔父の家へ。 ここから鎌倉まで行くのに一番早いルートは、仲御徒町でJRに乗り換えて東京で横須賀線に乗り換えること。 しかし私が取ったルートは…日比谷経由。 一週間前までさんざん通った場所だけに少々詳しくもなり、まっすぐ向かった先は東京宝塚劇場…の売店。 そこで欲しかった本を買って、新橋まで歩いて横須賀線に。
着いた鎌倉駅前は…人、人、人、人…人間だらけ。 大河ドラマの影響で人が多いとは聞いていたものの、まるで有○駅前のような混雑。それでもどうにか母と合流。 『…あ、あのエプロンドレスかわいいなぁ』 2分後。財布を握り締めて私はレジにおりました。 お買い物をする気は全くなかったのに…結局この日蜂蜜も買ってしまいました。
以前鎌倉にきたのは『闇・末』の原稿の為のリサーチ目的。しかも有能なナビ付きでだったので、方向音痴の私に道の記憶などロクにあるはずもなく…銭洗い弁天に行こうとしてたどり着いた場所は佐助稲荷でした。 長い石段に音を上げる私と母に対し、ひょいひょいとのぼっていってへらへら笑っている妹。若いっていいわねぇ、アンタ。 『迷った責任を取ってちゃんと銭洗い弁天までの道を聞いてきなさい』といわれ、人のいる方に歩いていったら、足元をちょろちょろと走っていく小動物の影。 何かと思ったらリスでした。 両手で何かを持ってもふもふ食べている姿は可愛かったです。 …あ、その後ちゃんと目的の銭洗い弁天には辿りつけましたが…またもや険しい道を歩く羽目に。 そして原因は…いい加減な看板にありました。私のせいぢゃないもんっ!!
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