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2005年11月27日(日)  5日目@心斎橋
最前列などではなく、
モッシュにもまれることもなく、
一段目のカウンターで平和に見ていたのに
ライブ後しばらく足の震えが止まらなかった。
タケイさんの例のアレがわかりにくい場所だったことをのぞけば
このツアー一番のライブだった!


百々さんの喉が疲労しているのはすぐにわかった。
でもそんなこと全く気にさせない、恐ろしいまでのテンションの高さ
何度も脳みその芯がブレた
徐々に加速してゆく音の塊
この日 ツアー初登場だった「ラジカル・ポエジスト」が圧巻だった
まともに見たら10倍速?って勢い
でも目の前のこれは現実で
そこの空間がギリギリと音をたてて歪み出したのを感じた
まるで現実のほうがついて来られてないみたいだった
しかもそこから間髪入れず「BIG-S」
視界が真っ赤に染まる
そして「GREEN & GOLD」


見極め続けてくんだ 黄金の瞬間を


なんかもう意識が朦朧としてきた頃に
「HigH」
あのPVのように全景が縦に揺れた
私は固まっていた
なんなんだこれは
もう思考不可能だった
だからあの感じを言葉で表現なんてできない
かけらすら思い浮かばない
ごめん




前半わずか9曲で
ライブが終わったかのような抜け殻だった
その後もゆるまず突き進んでライブは行われた
あんなに空気がひっくりかえってたのに
そしてあの大阪なのに(笑)
ダイバーが全く出なかった
ねじ伏せられた、と解釈する
あまりに圧倒的だと動作は奪われるものだ。



ライブ前に緊張して吐きそうになるのも
早く見たくてしょうがないってのも
でも終わらないで欲しい!ってのも
これ程までに強く感じるのは
HELLOツアー以来のことです
そしてすっかり夜眠れなくなってしまうのも。





ヤバい。
ほんとヤバい。




見終わって、手が、足が震えていた
体の真ん中の何かをえぐりとられたような抜かれ具合
嬉しい気分で呆然




そんな震えが止まらないライブ、
これまでどれだけ見たことがありますか?







次がラストだ!
どこまでいくんだ?
何が見える?




ああ、そりゃあ世界にバイバイって言いたくもなるな(笑)
膝を打ちたい気分。




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