■真夏並みの陽気ですって。「陽気」っていうほどほがらかな感じじゃないよ。 こんなんじゃ織姫彦星も着物じゃ暑いわね。
■中学生くらいのころから考えていたんだけど、人生には一定の密度が決まってるんじゃないかと。 いやこれは長生きしている人が薄い人生を送ってるってわけじゃなくて、 でも激動波乱の濃い人生を過ごすと早死にしちゃうかもって感じで。 で、最近はそれと同じように、睡眠にもそれがあるのではないかと思い始めてます。 人生の総睡眠時間ってきまってるんじゃないかと。 私は小学生〜中学生の頃は全然寝ない子供だったんだけど、 年々寝ないとダメになってしまっています。 それでも2、3年前くらいまでは睡眠時間平均4時間弱って感じで、 毎日寝るのが3時とか4時とかだったけど、 最近は12時になるともう眠いんだよね…てか寝てますけど(笑) やっぱり人間は寝ないとだめだね! 健康的に眠ろう。 とか言いながら今3時だけど。いいの明日は休み。
■Bさんが「正夢ナイト」をいくつか考えていたので自分も考えてみた。 正夢ナイト、ってのは自分の好きなミュージシャンがこの対バンだったら夢のよう!(嬉) みたいな意味合いだと思うんだけど、 ひとまず、DCPRGとSUPERCARに関してはイベントよりワンマンでがっつり集中したいんだよね。 DCPRGは最低2時間はやっていただかないと物足りないし(笑、しかも1時間以内なんてもってのほか) なにせ心身共にフラフラになるので他のバンドに力を注げない(笑) SUPERCARもその音世界に心ゆくまで浸りたいので、 長めに見たいし他の音を頭に入れたくない。 踊れるライブになったらなったで首がつるほど踊るので(実話)スパカに専念したいところだ(笑)
■だけどモーサムは対バンで短い時間でも満喫できるのでいろいろ思いつく。 一番一緒にやってほしかったのはdipでこれは既に叶ったので満足。 ただ夜中の新宿リキッドオールがよかったな〜(笑) オールでの再タッグマッチを期待したいところだけど、実はこれもう某さんに直訴済みでして、 まあいろいろ事情があるらしい(苦笑) 平均年齢の高いバンドはオールはキツいかもね(笑) あと思いつくことといえば、 ・モーサム VS 54-71 ・モーサム VS ピールアウト ・モーサム VS KING BROTHERS ・モーサム VS MOST ・モーサム VS PEACEPILL ・モーサム VS ズボンズ と、すでにやったことある対バンばかりなのだった(笑) まあモーサムがあんなんだから、アクが強いバンドじゃないと対戦にならないような。 唯一、まだ対戦したことなくて対バンをやってほしいのはスパイラルコード! これはもう男気溢れる相当ヤバいライブが見られますよ〜!! ああもう考えただけでヨダレが出そうよ。 しかし今思い出しても2年前の54-71とのスプリットツアーは凄まじかったね… スプリットならではの、互いにしのぎをけずる空気が痛いくらいに感じられたツアーだった。 見えない拳で壮絶な打ち合いをしているかのようだった。 ただ同じ舞台上で順にライブをやっているだけじゃなくて、 毎回毎回のステージングが相手を意識した上でのものだった。 その成果は最終日の渋谷クアトロでさらけだされた。 あの日のそれぞれの最後の曲、「reveal」と「echo」は本気で一生忘れられないだろう。 ライブを見ていてあんなに震えが止まらなかったのはあれがはじめてだったし、 きっとこの先もほとんど無いに違いない。
■というわけで正夢ナイトを考えていたのに話がそれた。 つーわけでもし私がイベンターで、企画を考えるとするなら、
ニューロティカ/KING BROTHERS/PEACE PILL/MOST@新宿LOFT
これでいきます。マジです。ちなみにトリはロティカで。
■私は口に出さずに期待をぶつけられるのは苦手です。 「わかって!」的な光線を感じ取ると萎えちゃうの。 むしろ自分は数年前までそういうところがあったんだけど、 だからこそそういうのを敏感に感じ取ってしまうところもありで。 でもそれって要求する側は努力しないでラクしてるじゃん? 相手が汲み取ってくれるのを待ってるだけなわけだから。 そういう人まかせなコミュニケーションはもうイヤなのだ。 要求・希望は直接相手に伝える。 それはコミュニケーションを取る上での最低限のマナーかと。 多分これに気付いたことが、私の20代で一番大きい出来事だったかもしれない。
■なんてことを考えたのも、今日は仕事で幼稚な人からの電話を取ったから。 まあだいたい、 俺「お電話ありがとうございます、○○サポートセンター、担当のナ●タでございます」 客「あのさぁー?」 とかいきなりいう人に常識を求めるほうが間違ってるんかもしれんけど(苦笑) お前は電話の出方も知らんのか!!!と小一時間問い詰めたいですよ。 「あのさぁー」って!私はあなたの友達じゃないんですから! まあその後この人との電話がどういう方向に行ったかというと、 どうしてもムリなことに対して一方的に要求ばかりを繰り返し、 理論的にダメな理由を説明するとだんまり。
だんまりって小学生じゃないんだからさ…(苦笑)
こういう人が母親だったりするから恐ろしい。(電話の向こうで声がした) 育てられる子供がかわいそうだわ。 礼儀とかマナーとか全然知らん子に育つんやろなあ… イヤミでなく本当に恐ろしいと思うよ。
■仕事が終わった後、Nさんからメールが来て、あースパルタだーと思った。 クアトロのワンマンには行かなかった。 私が好きだったのは『悲しい耳鳴り』や「POGO」以前の曲を演奏するスパルタで もうないものねだりになっているのは十分わかってた。 Nさんはもうわりきれた、楽しめた、と言ってたけど、 私はあの頃が忘れられなすぎるからまだ受け入れられないかもだ。 あの頃の音が好き過ぎてだめだ。うー。 おまけに一気に某巨大掲示板のスパスレの展開が寒くなってきたな…
■Sさんの日記を読んだら久し振りにピロウズが聴きたくなってひっぱりだして来た。 やっぱり名曲揃いだなあ… しみじみしてしまう。 「確かめにいこう」とかを聴くと精神的にボロボロになってたころを思い出すんだけど この曲を聴いて穴だらけになった心のスキマが埋められていくように感じたのが 今はない。 それは私がピロウズを聴かなくなってしまったってことではなくて、 多分今は穴がだいぶ埋まってきたってことだと思う。 安らぎを得てるんだろうな、私。
■あら二日連続で書いちゃったわ。
□BGM:ONE LIFE/the pillows
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