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一年間飲み続けた宅配牛乳を解約した。 週3回の配達で、時々サンプル商品とかも届けてくれた。 大量のプリンが受箱に入っていたときはどうしたものかと 途方に暮れたものだ。 玄関ドアの向こうでガチャガチャと音をたてながら、 牛乳を受箱に入れる音に目が覚めるときもよくあった。
確実に、牛乳配達のおばちゃん(想像)はそこに居たのだ。 大学に通う息子の仕送りの為におばちゃん(想像)は、 まだ夜も明けきれぬ早朝の街をスクーターで走っていたのだ(想像)。 牛乳を配達してくれたおばちゃん(想像)、 今までどうもありがとう。
ぼくにはもう限界です。 毎日牛乳は飲めません。 小学生じゃないんだから。
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