歌姫、と称される人は、きっとたくさんいるのでしょうが、まぎれもなく彼女にもその称号はふさわしい。 突然の訃報に驚きました。 ホイットニー・ヒューストン・・・その奇跡の歌声は、確かに私の記憶の中にも刻まれています。
張りのある美しい歌声。でも、あの頃の私は、今ほどその歌声の貴重さに気づいてなかったと思います。 すごく声量があるんだなあ、なんて感じで(^^; 追悼のニュース等で流れている歌声をあらためて聞いて、パワフルなだけではない、美しく伸びやかで、思わず惹きこまれました。 同時に、なんてなつかしいのだろう、と。
あの頃好きだったのは「All At Once」や「すべてをあなたに」など、ソフトな感じのバラード。 でも考えたら、確かレンタルしたものを録音したカセットテープしか持ってなかったような・・・(^^;
あの2曲、もう一度じっくり聞きたい、と思いました。 今だったら、もっと胸にしみるかもしれない。 アマゾンで調べてみたら、案の定、一時的に在庫切れになっているようです。 すぐには手に入らないかもしれないけれど、亡き歌姫の残した歌声に、もう一度浸ってみたいと思っている、今日この頃です。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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