最近の連ドラは、みんな３カ月で終わるのですね。
短いサイクルで、飽きさせないようにと言うところなのでしょうが。
お気に入りのドラマだったりすると、３カ月で終わってしまうのは、なんとも短く、残念な気がします。

今回、私がよく見ていたドラマも、みんな終わってしまいました。
好きだったのは「セクシーボイスアンドロボ」「バンビ〜ノ」「わたしたちの教科書」かな。

｢セクシーボイスアンドロボ」、なんて言うか、ちょっと今までに見たことのない変わったドラマだったのですが、可笑しくて、でもしみじみとして、ほろりとして、やさしい気持ちになれるようなドラマ。大好きでした。
ニコの語りが、一見醒めているようでいて、とても感受性豊かで、毎回ステキなセリフがありました。
そして、なんと言っても、松山ケンイチ君！ロボットオタク青年ぶりが、とってもピュアで、かわいかったです(*^^*)

｢バンビ〜ノ」、とにかく元気をもらいましたねえ。なつかしのスポ根ものみたいなドラマ(笑)
好きなことなら、あんなにがんばれるんだ、とか、若いっていいなあ、とかつくづく思いました(^^;
しっかと胸に刻んだセリフ、「目の前のことに一生懸命になれない奴に、夢を語る資格はない！」
そうだ、とりあえず頑張るぞ、と思っちゃったりして。
それにしても、すっごく濃いキャラ揃いでしたねえ(笑)

｢わたしたちの教科書」、重い、切ない、けれど見てしまいましたねえ。
次の展開が読めない、と言うか、真実はどうだったのだろう、と言う興味がずっと続きました。
人の弱さ、悲しさ、それでも必死に何かを求めようとする心、いろいろと考えさせられました。

あ〜あ、どれも終わってしまって、ちっょと寂しい(笑)
新しいドラマ、何か面白いものがみつかるといいのだけど。