つぶやきDiary
何気ない日常のつぶやき
聞きに来て下さってありがとう。

2006年12月15日(金) 本屋さんの店先で・・・

今日買い物の帰りに、時々立ち寄る隣町の本屋さんへ行ってみました。
ここの本屋さんは、詩集出版の折、新風舎さんから売り込みをかけて頂いたところでした。
わりと近くにあることと、よく利用すると言うことで、新風舎さんの方に希望を出しておいたのです。
と言っても、お店に置いて下さるかどうかは、あくまでもお店側の判断ですので、必ずしもかなうわけではありませんが。

でも、先日新風舎さんからの報告で、ここの本屋さんからは注文があり、すでに入荷しているとのこと。
ホントに私の本があるのかしらん、と半信半疑でのぞいてみたわけです(^^;

詩集やらエッセイが置いてある列の棚を探したところ、みつからない。
あれ、詩集だとわからなかったかな、などと思いながら、単行本の置いてある列をぐるっと回ってみても・・・ない。
新刊のコーナーにもないヽ(´・`)ノ
う〜ん、やっぱり売れそうもないから、途中で注文取り消したのかも、とあきらめて、列の一番手前に回ってきた時・・・

ん? 見覚えのある水色の表紙が・・・(^^;
わっ、うそ、あった〜〜ヽ(^o^)丿
これって、もしかしてかなり目立つところ? だって、私の本の上に並んでいたのは、キムタクの写真集ですよ〜(*^^*ゞ
こんな手前にあるなんて思いもしなかった。しかも、「地元作家を応援します」と言う説明のカードがついています(^^;
なんだか、すっごく感激〜〜(*^^*)

よく、有名作家さんたちの談話で、初めて自分の本を本屋さんでみつけたら、思わず買ってしまったとか聞いたことがあったのですが、それってホント、まさにその通りの心境でした。
ちょっと恥ずかしいなあと思いながらも、自分の本を買ってしまいました(^^;
本当は、置いて下さってありがとうございますと御礼を言いたいところだったのですが、さすがに名乗るのは恥ずかしかった(^^;
でもでも、心の中で、深く深く頭を下げました。
ありがとうございます、○○○書店さん!
これからも絶対に贔屓にしますm(__)m

他にも、何軒か注文をして下さった本屋さんがありました。
無名の作者の本を置いて下さる、どれほどありがたいことか知れません。
本屋さんにも、売り込みをかけて下さった新風舎さんにも、心から感謝する気持ちでいっぱいです。


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