何かと話題になっている某テレビ局・・・(^^; 受信料を払う、払わない云々ありますが、ニュースは見ますし、去年あたりから大河ドラマも真面目に(笑)見るようになったので、やはりちゃんと払います。
そう、大河ドラマ・・・昔はけっこう真面目に見ていたものでした。 でも、やはりネタも切れてくるのか、マンネリにもなるのか(^^; さらにうちの場合、春にプロ野球のシーズンが始まると、テレビはほとんど野球中継になってしまうと言う・・・(笑) そんなこんなで、このところ大河ドラマも春先まではなんとか見ていても、その後はまったく、と言うのがお決まりのパターンでした。
ところが、なぜか去年の「新選組!」はしっかり見ました。 もともと、幕末はあまり知らなくて・・・新選組もさほど興味があったわけではなかったのです。 どうも血腥いイメージぱかりが先行してしまって、近藤、土方、沖田と言う有名トリオとか、池田屋事件とかは知っていましたが、後はさっぱり(^^; 去年の「新選組!」、脚本が三谷幸喜さんと言うだけあって、かなり意表を突いたキャスティング、と私には思えました。 物語の展開は歴史に乗っ取っているのでしょうが、その合間にやはり笑いを取らずにはいられないのか、 けっこう笑えるシーンもあったりして。 新選組に思い入れの深い、もともとのファンの方はいろいろ思うところもあったのかと察せられますが、ビギナーの私には取っ付きやすかった、と言うのが正直な感想でした。 ところどころ混じる笑いや、配役のせいもあったのか、あっけらかんとした明るさがあり、さほど殺伐とした雰囲気にならなかったのも、見続けられた理由かもしれません。 そんな中にも、渋い脇役(と言えないくらい存在感あったりして)もあり、避けようのない悲劇もあり、見逃すことができなくなっていました。
もちろん、あまり詳しくない私でさえ、一応名前の知れた登場人物ごとのイメージと言うのはありましたし、必ずしもドラマの中の人物がイメージ通りだったとは言えないところもあるのですが(^^; 逆に、今まであまり知らなかったけれど、ドラマのおかげで興味を持った人物もいました。 そして、私のお決まりのパターン、新選組関係の本をあれこれ買い漁ったりしました(笑)
ドラマが終わってしまった今も、まだ興味は続いていて、時折その関係の本を読んでみたりしています。 歴史って、知っていると思っていたことも、意外とうろ覚えだったり、勘違いしていたりと言うことがあります(あ、これは私の場合ですけど) そして、ちょっとしたきっかけで、新たに興味がわくところも面白い。 今年の大河ドラマは「義経」 これまた有名な人物ではありますが、その背景とかになると、やはり知らないことのなんと多いことか・・・ まだ始まったばかりで、この先どこまで興味を引いてくれるかわかりませんが、またこれをきっかけに読みたいと思う本が増えれば、それはそれで嬉しいかな。 ・・・などと言いつつ、未読の本がこれ以上増えてどうする>σ(^_^;
さて、そんなわけで久々に別館の「つれづれ想い歌」に新しいページを作ってみたりしました。 新選組剣士たちへの短歌です。見て頂ければ幸いですm(__)m
|