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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2001年09月29日(土)
打ち合わせ。

土曜日です。
4時間授業を終わらせて、学園前のサンクスで炒飯を買って食べたら第二職員室前に集合。
本日は教育文化会館にて、舞台打ち合わせがあるのです。
ゆうと、照明・効果係の先輩と、顧問の先生の3人で行くのですが、14時集合のはずなのに何時までたっても現れない。
先輩の友人の話によると、「カレー食ってくる」といって出て行ったっきりなのだそうな。
あんまり来ないので、事務長が「車にでも撥ねられて、くたばったんでないべか」とか、縁起でもないこと言ってますが、案外そうっぽいです(^^;
そろそろ出ないと間に合わないので、たまたまその場にいたナレーター役の先輩がダミーとして連れていかれました(笑)

教育文化会館に着くと、なんだか特異な雰囲気が漂っております。
ゆうは、運動部時代のクセが抜けないもので、会場に入るなり
ちわッ!!」
と大声で元気よく挨拶してしまいました(^^;
芸能界でもそうですけど、演劇の世界の挨拶は時間に関係なく「おはようございます」なのですな。

ステージ上には給食食べるときみたいに机とイスが向かい合わせで並んでて、机ごとに「照明・効果」だの「舞台装置」だの「音響」だのと分かれています。
そこには、それぞれの専門家がいて、その人たちと打ち合わせをするのです。
早速、舞台装置に我々の高校の名が呼ばれました。
ゆうは早速ステージに上がります。
ステージに土足で上がっていいもんだか、とか悩んでいると「あ、土足でいいですよ」と舞台装置の担当さんが教えてくれました。

Qシートと舞台図面を渡して舞台装置の話をします。
ゆうがちょいと職人っぽく専門用語をちょちょいと使うと、担当さんに知識があるもんだと思われたらしく、ヤツは専門用語連発攻撃を繰り出してきました。
しかし、そんなことでビビっていると、シロートだと思われるな、と思いなんとか応戦していると、トドメの一撃。
「それで、平台なんですけど。けこみってどうしてます?」
ノックダウン。
素直に「申し訳ありません、けこみってなんでございましょうか旦那様(^^;」とあやまりました。
うぬ……確実にシロートだと思われてしまった。

敗北感に浸りつつ、次に照明が呼ばれるまで待機。
スキンな頭にワイルドなヒゲのおじ様が接近してまいりました。
ゆうの有効射程範囲に入るなり、敵は先制攻撃。
「おお、○○高校かぁ。何年ぶりだい?」
と親しげに話し掛けてきました。
何年ぶりと言われましても、我々の部は去年設立でございます。
それ以前の劇部は男子校時代の劇部ですな。
「たぶん、10年ぶりです」
と答えると、我が高校の男子校時代の演劇部はすごかったらしいことを聞きました。
なんだか、全国大会へ行ったとか。
期待してるからな、と言われ、その人はいずこかへ去ってゆきました。

それから、しばら〜く待たされました。
ウチの先生が他校の生徒とコミュニケーションをとっていました。

んで、照明で名が呼ばれていきました。
次の人は優しそうな感じ。
専門用語を使わずに、丁寧に応対してくださったので、すんなり終われそうです。
「上手側に調光室があるから。あ、君が照明係だよね?」
と、ダミーの先輩が指差される。ピンチ(^^;
しかし、そこは演劇部なので「はい、そうですv」と大嘘ぶっこきました。
「じゃあ僕と一緒にがんばろう」と言われ、ちょっと罪悪感を感じる今日この頃。
当日「顔が違う」といわれたら「整形しましたv」とごまかすことに決定。

帰りの車の中、妙にはしゃいだセンセが、「なんだか寡黙になってましたね〜」といいました。
自分だって、たまには緊張くらいするっす(^^;

ちなみに、学校に帰ってくると照明係の先輩がいました。
「ホントごめん」を連発する先輩に訳を聞くと、中学校の時の先生にばったりと会って、進路のことで相談してたそうです。
ああ、三年生って大変だなぁ、と思ふ。