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2004年12月08日(水)
階段陥落

自分から書くネタをつくったわけでは決してない。
決してそんなことはないけれど、今日はこれを書こうと事後に思ってしまったのはほんとの話。

なにかってーと。家の階段で、上から下まで落ちました。ダダダダッと自分の落下音の大きさとその長さに驚きました。

郵便局で大好きな局員さんに運良く対応していただいて、気分がとても高揚してたのもきっかけのひとつだったかも。
家の階段は、最初と最後だけちょこっと横に曲がった形で、基本的に直線。どっちかといえば急なほうで幅も狭め。
慣れた階段なのでいつもどおり勢いよく降りようとしたら、最上段に近い場所でつるっと足を滑らして、そのまま下まで滑り落ちました。落ちてる最中どっかしらにつかまろうとしたけど手摺はないし、壁に手をついたって勢いが止まるわけじゃない。階段下はすぐ玄関で、そこに収納ボックスがあったりするのだけれど、突っ込んだりしなくてよかった。
落ちた直後は痛みと衝撃でキラキラしてたので、とりあえず寝っ転がって復活するまで痛い痛いと叫んでみた。

打ち身と擦り傷…かな、背中とお尻と、あと右手首にちょこっと。あの体勢で落ちても頭は打ったりしないのか。
打ち身のが結構痛くて、以前2、3段落ちたときは太ももにひどい痣ができたので、おそらく今度もそれくらいの痣ができるんだろうなあ。見える場所じゃないのがこれ幸い。こんなことで他人を驚かせてしまうのは忍びない。

痣とかできやすい体質らしくて、覚えがないのに膝付近が紫色になってたりとかよくあるのです。引っかき傷にも弱いから痕がすぐ赤くなったりして、少々の傷では特に気にしたりしません、自分ではね。
でもまあ、今回ほど長い間滑落したのは初めてなので、そのへんは気をつけないと。
つまづいたりすべったりぶつけたりはよくやってしまうので、外出時は気をつけるようにしてるものの(ひとりのときにやると恥ずかしいしね…)、やっぱり常に注意することは必要以上に必要だということで。家のなかでも勿論危険度は変わらないし。気をつけよう、ほんとに。

明朝目が覚めたら身体さらに痛いのかなあと思うとちょっと憂鬱ですが、自分への戒めにもなったことだし、前向きに考えて我慢することにしましょう。…でも思うより痛くなければいいなとこっそり願ってみたり。もご。