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■ 蝉と痴呆
まずはセミの話。
ごみを捨てに外に出たら玄関のまん前に セミが一匹転がってて、朝から(心の中で)絶叫。
ドアを開けると風圧で動く動く。もう勘弁して(血涙
部屋に戻り「しーはセミ触れる?」と聞いたら 「セミ動くから怖いよ」って。
「じゃあ、死んでるセミは?動かないよ?」 「それなら大丈夫!しーちゃんがポイしたげる!」
って言うんでね。チリトリを渡して 階段のところから外にポイしてね、と送り出したら
「いやああああああああっ!おかあああああんん!!!!」 「こわいよおおおおお!!!あけてええええええ!!!」
ええええええ。大丈夫って言ったのにいいいい。
慌てて中に入れると
「お父さんがいれば大丈夫だよ!」 「お父さんが一番、しーちゃんが二番」 「お母さんが三番ならポイできるよ!」
いや、それ、結局お父さんがポイするんじゃん…。 幼稚園へ行くのにドアを開けるだけで大騒ぎですよ。
帰宅した時には
「じーちゃんにポイしてもらえばよかったね」
って。これのために呼びつけるのか、お前はww
最終的に19時に帰宅した旦那にポイして貰いました。
ほんとダメなんだよ。セミ怖いよ、セミ。 昔はクマゼミなら触れたんだけど その事実が信じられない。
ばーちゃんの話。
キリオ→郵便局→吉野家→幼稚園を経由して ばーちゃんの病院に行ってきました。
珍しく意識がはっきりしてるな、と思ったら
「周りで変な事無かった?」 「何も無いよ」
「お金落とさなかった?」 「1円たりとも落としてないよ」
てな感じで、やたらと異変が無かったか聞くのよね。
自分のお財布の場所を確認したり 携帯の使い方を聞いたり。
…なんか携帯が使えなくなってました。
ちっとも繋がらないって言うから 発着信テストをして、履歴も確認したけど問題なし。
「大丈夫だよ」と携帯を手渡したら 全然関係ないボタンを長押しするし…。
えええ、と思いつつ、通話ボタンやら教えたけど 電話帳を開いてじーっと見つめるだけ。
こりゃまずいと思って、旦那、義母、保険会社 そして担当さんの番号を電話帳から消去。
ごろうちゃんのおばさんは、たぶん消さないであげてって 本人に言われるだろうからそのまま残しておきました。
午前中、弟に電話してるはずなんだよね。 改めて使おうとすると使えないのか それともあの瞬間だけだったのか。
副作用なのか(先日から抗がん剤治療を再開してます) 痴呆が酷くなったのかはっきりしないけれど ちょっと…キツイなあ。
もちろん「帰るな」も言われたよ!ビキビキ。
「もうそろそろ、退院だよね」とか 「家に帰りたい」って言われると言葉に詰まる。
酸素マスクがはずせない容態だから 簡単には戻れないんだよね。
ご飯食べて体力がついたらね、とは言うんだけど。 どれくらい自分の状態を把握してるんだろう。
家で看病してあげないことが 非常に冷淡なような気もするんだけど…。 素人の手に負える状態じゃないのも間違いないんだし。
だからって長時間お見舞いに行けるかと言えば 行けなくはないけど…聞き間違いが酷くて会話にならないし。
ここに書いてる会話は、辛うじて会話になってる部分だけで 9割方、意味不明だったり、聞き間違いが酷くて ほとんど会話にならないのですよ。
大きな声で話せば聞こえるけど 同室の人が居るからそれも憚られるし。
耳鼻科も同じ病棟だったら良かったのに。
で、ここまで書いといてアレなんだけど。 弱ってるけど、元気。なんだよねぇ。
おかしなことを書いてると思うんだけど 弟も同様の見解なので間違ってないと思うw
何で元気だと思うのかと問われると困るんだけど… うん。元気としか言いようがないんだよなあ。ははは。
2010年07月29日(木)
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