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■ 66回目の誕生日
ばーちゃんの誕生日だったので ケーキを買って病院に行って来ました。
「お水買って来て」と言うばーちゃんに 「お茶のほうが良いだろう」と言うじーちゃん。
そして「水が欲しいって言ってるんだから 素直に買ってこればいいんだわ!」と怒るばーちゃん。
じーちゃん空回り。つーか人の話を聞け。
じーちゃんがお水を買いに言ってる間に あれこれ話をしたんだけど
「体調はどう?少しは楽になった?」 「はい、でも病人らしくない病人なんです」
「? 足はどう?マッサージしようか?」 「ありがとうございます。けっこうですよ」
「今なんじですか?」 「15時半だよ」
「お昼ご飯まだですか?」 「食べたでしょ。テーブルにおやつ乗ってるよ?」
「今日どこか行くの?」←私に気付いた? 「どこも行かないよ。帰るだけだよ」
「黒い服着てる」←喪服と勘違い… 「ただのTシャツだって」
「シュークリームは置いてくの?」 「さっきいらないって言ったから持って帰るよ」 「みんなシュークリーム取りに来るから持って帰って」
こんな感じ。
やっぱりアレかね。…アレなんだろうな。
途中からちゃんと認識出来たみたいだけど…でも微妙。 娘とじーちゃんの事はしっかり認識出来てた。はず。
じーちゃんと入れ替わりで弟が来て 看護婦さんとあれこれ話をした結果。
確定ではないけれど もう「退院」と言う形を取ることはなさそう。 一時帰宅出来ても脱水症状が怖いから2〜3日が限界。 化学療法も今の状態では苦しくて可哀想なだけかもって。
叶うのなら。
苦しむことなく、辛い思いも全部忘れて 穏やかに逝って欲しい。
2010年07月22日(木)
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