Water Garden
あや



 娘の怪我


お迎えに行った時の話。


娘の目じりから頬にかけて赤くなっているのに気付き
「ここ痛い?どうした?自分でやった?」と聞いたら
べそをかきながら「びーくんがひっかいたの〜」って。

先生に言ったか聞くと「言ってない」ちゅーので
その足で担任の先生に言いに行かせました。

5分ほど経ってやっと戻ってきたと思ったら
先生の左手には娘が。右手にはびー君がいるんですけど。

涙と鼻水でびー君のお顔はぐしょぐしょ。
先生からもびー君からも何度も謝られてしまった。

後に残るような傷でもないし、普段から自分でも引っかいてるし
何より娘もやらかすかもしれないちゅー事を考えると
あんまり謝って欲しくないと言うか…ゴニョゴニョ。


一応、


本人がもう痛くないって言ってますし大丈夫ですよ^^
自分で言いに行くようになって欲しいだけなんで。

なんて答えておいたけどさ。



「痛かった?」
「うん」

「じゃあ、お友達にやったりしない?」
「しないよ!痛い事はしない!」

「そうだね。こんな日もあるよ」

と娘に話していたら横で先生が軽く吹いてました。
こんな日もあるよ、がまずかったか…。



「しーちゃん、泣かないんですよね」



…それは泣かないから気付かないって事か!

って、そりゃそうだよね。25人もいれば分からんわw
だからこそ、自分で言いに行くなり
相手を止めるなりせんとね。


まあ、こんな感じでやられる毎日のようですよ。


「やられたらやり返せ」「10倍返し」


で育ってきた母ちゃんには
娘のへたr…ゲフンゲフン。優しさが眩しいです。



それにしてもインパ前に顔に傷を作らんでも…orz


2009年12月16日(水)
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