Water Garden
あや



 長崎の旅:五右衛門風呂@画像あり


長崎の旅三日目です。
良かったら一日目二日目もどうぞ。





4時に起きてお風呂に入ろうと思ったら
露天風呂も大展望風呂も全部閉まってやんの。

温泉がメインのホテルじゃないから仕方ないかなぁ
とは思うんだけど、夜中に開いてないのは納得がいかん。


仕方が無いからもう一眠りして5時に起きて
荷物をまとめたり娘を起こしたりして
45分頃レストランへ移動。

先にご飯を食べてた伯父が青い顔をしながら
「あんまりにも痛かけん2時に病院に行って来たと。
救急車呼ぼうかって言われたばってん恥ずかったいね」って。

診察の結果は「石」があるからとか何とかだそうで
島に戻ってから診療所に行く事にしたそうな。

個人的には島よりこちらで見て貰った方が
良いんじゃないのかなぁと思うんだけど
(色んな意味で)口挟めませんでした。


しっかりご飯を食べてさあバスで移動だ!と思ったら
叔父2が佐世保まで送るよと迎えに来てました。
そんなに気を使わなくても良いのねぇ…。

しかも夕方には別の親戚を乗せて
再び佐世保まで出るらしいですよ。
普段から足にされてるんじゃないのかしら。


平戸から佐世保まで2時間。娘は車の中でぐっすりでした。
CSがないのは定員ギリギリだから仕方ないよね…。

佐世保では、初めて海を見た娘が興奮しまくりで
あっち行ってはキャー、こっち行ってはキャーと大騒ぎ。
追いかける母ちゃんは暑さと息切れで死ぬかと思いました。


ばあちゃんのコーヒー(未開封)を取り上げてご満悦。





高速船に揺られること1時間半。
娘が寝付いた頃に無事到着です。酷い。

叔父1が迎えに来てくれるから、って言ってるのに

伯父「よかよか。車があるっちゃから
それに乗っていけばよかったいね」

ママン「道が分からないから待ってますよ」

伯父「先走るけん大丈夫たい」

と聞く耳持たず。勘弁してorz
お腹が痛いから急ぎたいんだろうけど
少しは話を聞いてくれても良いと思うんだ。
叔父1の家に着いたら案の定入れ違いになってるし。

「あんちゃんはいつもそうだけん気にせんでよかたい」
なんて言ってくれたけど…申し訳ないよねぇ。


……


娘は会って一時間もしないうちに叔父1に慣れました。
爺に姿も声もそっくりだからかしらねぇ。びっくり。


うちの爺はもう少し細いです。




お昼ごはんを頂いてから今回の旅の
最大の目的であるお墓参りにレッツラゴ。

昔はよそ様のお墓を突っ切って行ってたのに
今はお墓のすぐ裏の階段を使えばすぐなんだもの。
勝手に(←重要)階段を作っちゃうってのが凄いと思うわ。

肝心のお参りはでかい毛虫に半泣きになりながら無事終了。
その足で祖母(娘にとってはひい婆ちゃん)の家に行き
あちこち写真を撮ったり、お隣さんに挨拶したり
子供の頃の懐かしい思い出に浸ったり。


もっと広いと思ってたんだけどなあ。





かまどは長い事使ってないはず。





五右衛門風呂。古いよねぇ…。




よくもまぁ、こんな家に泊まってたもんだ。
今泊まれと言われても全力で断るわ。


伯父の家に寄って従兄夫婦に挨拶をしてから
今度はひいばあちゃんのお見舞いへ。

前はあんなに元気だったのにね。
話しかけても反応が無くて淋しかったです。


ひいばあちゃんと言えば、子供のころ遊びに行くたびに
「ひざを立てなさい」と怒られたのを覚えているんだけど




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この歳になって初めて知りましたよ。

言われた通りにしてるのに怒られるなんて、と
子供心にも理不尽に思ってたのよねぇ。
標準語で叱って欲しかったわ。


お見舞いの最中に伯母さんが来て
「伯父ちゃん入院したとよ」と言われ
ついでwに伯父さんのお見舞いもしてきました。

帰り際伯母に「お寿司取ったけんね」と言われ
また寿司か…と愕然としましたよ。ははは。
まぁ美味しいから良いんだけどさ。

叔母さんのご飯は非常に美味しかったです。幸せ。


叔父に「太った」と言われたのは心外ですけどね。
ついでに「ひ弱な旦那」と言われたのはもっと心外です。
叔父さんが無駄にでかすぎるだけだいっヽ(`Д´)ノウワァァァン


2007年06月18日(月)
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