Water Garden
あや



 すべてがFになる

ちょっと思うところがあって
明日よりMYを非通知にします。
ご了承ください。


って了承取ることでもないんだけどさ(笑)
一応告知です。





「すべてがFになる」
「冷たい密室と博士たち」を読了。
(ともに森博嗣/著 講談社文庫/刊)


舞台が名古屋(表記は那古野-なごの-)で
よく知った地名がガンガン出てくる小説です。
地元民としては思わずニヤリとしちゃうってもんですよ。

しかも、N大周辺の地理もだいたい分かるから
登場人物の行動が手に取るように分かって楽しいw


でもね。
人物の魅力がイマイチわかんない。
Fの四季博士は確かによく描かれているけど
萌絵が…金持ちのお嬢様としてはダメなんじゃないかと。

ショッキングピンクのタンクトップって…
片方の耳だけにぶらさがる大きなイヤリングって…


工エエエエェェ(;´Д`)ェェエエエエ工


ファッションセンスが凄すぎる。
Fの舞台は1994年。ちょうど私が…げふげふ。
とにかく、そんな大学生は居なかったはず(笑)
性格の設定自体もとんでもだけどさ〜。
…犀川&喜多先生は好きなんだけどな。


えっと、肝心のミステリー部分は、というと。
何かよく分からないけど辻褄は合うのね、って感じ。


途中の計算式は分かるのに、答えが分からない。


小道具がどういう使われ方をするのか
この人物がどう絡むのか

そういうのは分かるんだけど
肝心のトリックが何が何だかさっぱりですよ。


分かったような気もするけど
きっと人には説明出来ない。
だから理解できてないのよね。うんうん。


そんな訳で、続きを読むかどうか悩み中。



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N大関係者に聞いたので間違いないかとw


ま、小説読んでりゃ分かるけどね。



腹痛いのによく書いた。偉いぞ自分。


2004年05月09日(日)
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