ただただひたすら寂しいだけ。 いつもの場所にキミがいなくて、もう二度と会えないんだなぁと思うとめちゃくちゃ寂しいだけ。 キミが去っていく瞬間はもう真っ白で凍りついてたけども、自分でも驚くくらいワタシは元気です。 食うし寝るし遊ぶし。 年老いて弱っていくキミはいつの間にか重荷になってて・・・少しだけホッとした自分がいた・・・。 もうキミの為に急いで帰ったり、遅刻しそうなのにご飯をあげたり遊んだり(笑)どんなにきつくても散歩にいったり・・・そういう事しなくていいんだ。 ワタシは自由なんだって。 ・・・でも、自由はすごく孤独なのですね。 いるべき所にキミがいないのは寂しくて寂しくてたまりません。 だけど日常は寂しさを紛らわしてくれます。 出かける時と、帰ってきた時は異常に寂しいけど。 自分で思うほど自分は弱くなかったことにびっくりって変ですか? 以前は、いつか必ず訪れるその瞬間が怖くてしかたなくて・・・もしかしたら後追いしちゃうかもとか自分の精神状態に自信持てなかった。 つらい事あったらいつもキミにすがっていたからね。 キミに触れているだけで、とても穏やかなキモチになれてた。ただそこに居てくれるだけでなぐさめられた。 大好きで、すごくすごく好きで大切で。 失くしたら生きていけないと思ってた。 でも、ワタシは生きてるよ。 生きていけるよ。うん。
まーさん、15年間お疲れさまでした!
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