深海図鑑

2002年07月02日(火) 20分45円

100円ショップにいたら、たゆうと会った。
たゆうは、そこでバイトをしているようで、今終わってかえる所のようだった。
私たちは少し立ち話をして、たゆうはそろそろ帰るというので、「じゃぁまたね」となったけれど、たゆうと一緒に帰るはずだった同僚(友達?)が、なにか帰れなくなってしまい、たゆうはちょっと怒って、携帯電話で誰か電話をかけた。
そして「哲平?なんか○○さんが一緒に帰れないっていうの」と一方的に言って、電話を切ってしまった。
私はそれを聞きながら、留守番電話に入れたのだとしたら、すごい、と思った。
そして、右往左往しているたゆうに「○○まででしょ(たしか駅の名前を言った)私そこまで一緒に行くよ」と言うと「え、でも、サイちゃんあっち方向でしょ?」と言うので、「いいよ、時間あるし」と言う。

そして、エスカレーターでおりて行く途中、トイレに行きたくなって「ちょっとトイレ行ってくる。すぐ戻るから」と言って、途中の階のトイレに寄る。
そこのトイレは、ものすごく広くて、ほとんど、その階全部を使っていると言ってもいいくらいで、明るくて、女の人がたくさんいた。
ひとりひとり、鏡に向かっていて、そこはなぜか、インターネットもできるトイレで、パソコンにそれに向かっている人達もいた。
そういうことをするにも、全然いやではないくらい広く、きれいで、安心のトイレ。
私は、トイレに入って、出てから、インターネットをするための料金を調べて(20分45円也)急いでたゆうのところに戻った。



 < 過去  目次  未来 >


サイ [MAIL]