惑わずにいられるか。...きんねこ

 

 

今日は暗いよ〜 - 2008年01月07日(月)

土曜日、2年振りに行った近所の美容院で「またライブなんですか?」と聞かれました。2年も経ってるのにいきなりこのセリフとは…どんな印象を植え付けていたんだ、自分は(呆)。

美容院へ行った訳はいろいろ深いものがありまして。

実はうちの可愛いわんこ(アニアルちゃんと同い年のはず)が数ヶ月前から具合が悪く、年末に獣医さんへ連れて行ったところ、年明けに全身麻酔で検査および処置をすることになり、もう、もう、

心配で、心配で…(沈)。

正直、お正月の休みの間はわんこの顔を見るたびに悲しくてたまらず、先生から「最悪の事態もありえます」と言われていたので、これが最後のお正月かも、とずっとわんこに寄り添っておりました。正月休み、何処も行かずに喰っちゃ寝〜をしていた真実がコレです。当然気持ちも晴れようもなく、日記もアップせず、メールのお返事も書けなかった胸の内を察してくださいませ(土下座)。

で、獣医さんの予定が突然空いた、という連絡が入り、「一刻も早い方が」といったことで土曜日の朝イチでわんこを入院させました。そしてすぐに麻酔。ぐったりした姿に後ろ髪を引かれながら、夕方また病院を訪ねて下さい、といわれ家で待機することになりました。

いてもたってもいられないので美容院へ出かけた訳です(え?)。

とりあえず病院から緊急に連絡が入る時は夫がいてくれるので、わたしは(あまりにも暗い顔で部屋でため息をつきまくっているので)外へ追い出されたということなんですね。そして今、

わんこはソファでグーグー寝ています(笑)。

最悪の事態はなんとか免れたのですが、それでも具合が悪い状態であるのは確かで、しばらくは投薬で様子を見つつ、定期的に獣医さんのお世話になることになりそうです。

わたしでなくても思う事。

だいちゃんにとってたぶん家族、もしくはそれ以上の存在であるわんこたちが病気になった時、そして永遠のお別れが近くなった時に、ライブが重なったなら…きっとだいちゃんは誰よりも厳しいプロ魂を持っているはずなので、そんなことはおくびにも出さずに最高のステージを見せてくれると思うけれども…後でそれを知った時に「どんなに辛かったろう」なんて思ったら、ああ、もうたまらないかも。

そんな日の訪れが、1日でも遅いことを。

ああっ、やばい、ポリシー(なんてあったのか)に反する重い文章を書いてしまったではないかっ。

サンとスマイルから届いた年賀状、「土下座するヒロを見下す天使」が今年のコンセプトですか。なーんだ、今までと変わらな…。


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