桜の花の木の下で。 - 2005年04月25日(月) キムチ雑炊を食べたら、汗が止まりません。キムチって美味しくて大好きだけど、やっぱり匂いがずっと身体の中に籠るようで汗までニンニク臭がしそう…、今突然ヒロにちゅうされそうになったら困っちゃうな。(全く心配なし) 大阪ライブの翌日、本当は亡き姉と数回行った法隆寺へ行く予定でしたが、帰りの列車の関係で急遽、京都で過ごすことにしました。 京都ももう行き尽くした感があるので、どこか穴場はないかと、駅の観光案内所へ。 あまり期待もせずにぶらっと寄ったのに、年配の女性がとても親切に応対してくださり、その方の勧めで仁和寺を訪ねることに。「御室桜」が今年最後の見頃らしいのです。 お天気は良かったものの、風が結構強かったその日、散り際の桜の花びらがまるで夢のように古寺を彩っていました。それはそれは言葉では言い表せれないほどの美しさです。時間を忘れて、花びらの舞い散る中で佇めるなんて、最高の贅沢ですね。 ふと思ったのは、これがだいちゃんなら、きっと素敵なメロディーが自然に沸き上がってくるんだろうな、ということです。また、小説家の方なら桜をモチーフにしたエッセイのひとつでも書けちゃう、とか、画家なら、さららっとスケッチしてみるとか…。 何にも出来ない自分が情けないよーー。 と、悩む事わずか数分(笑)、やだ、わたしったら、これでも若い頃(30年も前だよ、爆)シンガーソングライター(死語)として田舎じゃブイブイ言わせてたじゃない、よーしっ、久しぶりに1曲創るべーっ!!と意気込んだのはよかったのですが、何故か、ヒッキーの『サクラドロップス』ばかりが頭に浮かんで撃沈しました…。年は取りたくないなぁ…。 先日の日記で木根ちゃんソロ曲を「EXPO以来」って書いたけど、リズムレッドツアーの間違いのような(照)。 そろそろアクセスさんのチケット結果が届くころですね。落ちてもいくぞー(笑)。 -
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