国技に目覚める。 - 2005年03月15日(火) 貴水のヒロって、いつの日か『浅倉のヒロ』になる予定なのかしら。 しょっぱなから、かましてしまいました。なぜなら、わたくし、絡み合う裸同然の男たちを見てしまったのです。(だからそれがどうして最初の1行に結びつくんだ、とかは言うな) 大阪に行ってきまして、先ほど家に着いたところです。春場所、いわゆる「おすもう」なるものを、生まれて初めて「なま」で見ましたよ。ちょっとした用事で出かけてきたのですが、昼からぽっかり時間があき、さて何処へいこうか、とホテルの窓から外を見渡すと、すぐ横に賑やかなのぼりが何本もはためいているのが目に入りました。 今回、なんば高島屋の上にそびえる某ホテルに泊まったので、すぐ横には花月なんぞもあったのですが、日本人たるものやはり一度位は国技を見なきゃなるまい、と足を運んだのですね。 当日券売り場に行ってびっくり。 た、高いっ!! てっきり二千円ぐらいで見れるもんだ、とたかをくくっていたんですが、甘かった…。(立ち見は千円台ですが、売り切れてました) ま、考えようによっては、朝からやっているので、1日券だと思えば納得なのか…(でも高いんだよ、それにね〜、結構、ガラガラだし〜、なんかね〜、不思議なのよね〜) とにかく仕方がないので(笑)購入しました。が、番付表を見て、重大な事実に気づいたのです。 わたしは、おすもうに、全く興味がない→力士を全く知らない。ああああー、こんなことで、大金をはたいちゃってどうしよう!! …結果、意外なほど楽しめました。はい。だまされた、と思って、一度は生で見ることをお勧めいたします。あと、これは大阪場所だけのことかもしれないのですが、売店の横が力士さんの通り道になっておりまして、鼻先10センチの位置におすもうさんが立っていたりするんですね。取り終わったばかりで汗まみれのおすもうさんや、今から土俵に向かうおすもうさんの姿がこんなに身近だなんて、ちょっとびっくりしました。 おっかけらしい若いお嬢さんがいるのにもびっくりしました。 そうそう、館内をうろうろしてたら、すっごい男前の力士さんに遭遇。どうやら日本のお方ではないらしいですが誰なんだろう。(だから本当に興味が無かったの) その人は、これから応援していきたいなー。(男前ダーイスキ) 泊まった部屋の窓からは、なんばハッチが入っている建物も目の前に見えました。眺めながらずーーっと、トリビュートへ思いを馳せてましたよ(笑)。 だって近いしね。 おすもうの会場に吉本の芸人さんが来てまして、会場の人たちに握手攻めされてました。いいな〜大阪。(笑) -
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